昨日から今日にかけて、東京に行ってきますた。
「ハワイ在住の辣腕社長の新刊出版記念パーティー」とか、「会員制ホテル」とか、「あたしの本を作って下さっていますイーブックスパブリッシングの三星さんのお招きで」とか、言うことがちゃうやんけ名倉。ほんの二ヶ月前には、自分の人生にこんな単語が出てくるなんて夢にも思ってなかったですからね。バンビやウリ坊が出没する京都の深い、ふか～い山懐の、貧しい母子家庭育ちの、時々、イニシャルKの政党の内、宗教と関係ない方の街宣車乗って、田んぼの真ん中で誰も聞いてないスピーチしてたりする女の子が、首都・お台場のお城みたいな豪勢なエントランスで、よく教育された守衛さんから丁重にお迎えされて、シャンデリアキラキラの地下のホールで、きらびやかに着飾った紳士淑女に交じってワイングラスを傾けて名刺交換したりするんですからね。
いや、決してリア充自慢を垂れようってんじゃないです。べつにあたしがすごいわけでも、急に金持ちになったわけでも何でもないですから。ホンマに、三星さんのご好意に乗っかっただけなんすわ。
ちなみに、今までメールのやり取りだけでしたミスター三星にもお初にお目にかかった次第なんですが、あんま編集者って感じじゃなく、
いかにも！
あ た し 好 み の 悪 そ う な タ イ プ で し た
ここに書いていいのかどうか知りませんが、毎回メルマガに書いてるんやから多分いいんやろう。彼の座右の銘の一つ↓↓↓↓
「女を粗末に扱う奴は仕事もお粗末である」
これはインパクトありますねえ。会費も交通費も宿泊費も全部お姉さんが出してあげるから一緒においでって言ったのに断ったどっかのヘタレギタリストに聞かしてやりたいわ。
バカですね～あたしと同じ部屋に泊まれとは言ってないのに。一体何が気に入らんのやら。
くどいようですが、いや～あたしあんなセレブな場に出たんホンマ生まれて初めてですわ。もう完全に目が渦巻きで、失神するか思うくらい緊張しましたから。
そういう時はこれです。
「誰もあたしなんか見てへん！」
あたしの歌の先輩のAさんが、いつもコンサートの時にはこう言って笑ってるんです。根っから明るくておもしろくて、怖いものなしのような豪胆な看護師さんなんですけどね。
話が後回しになっちゃいましたけど、そのパーティの主役である社長さんの名前は、小林護さんといいます。
今回上梓された新刊は、「ハワイゆうゆうセミリタイア術 禁断のカラクリ55の扉」といいまして、あたしもアマゾンに五つ星レビューを書かせて頂きました。
なんかリンク貼りが巧くいかないんですが、よかったら今からばびゅっとアマゾンに飛んで行って見てみて下さい♪
必死だな名倉って、違うよお。そりゃ～相手に気に入ってもらおうとか、自分も少しでも名前を売ろうとかいう動機がないと言ったら嘘になる。
でも、あたしは、たとえ幾らお金を積まれても、いいと思わないものをいいとは言いません。
「アマゾンにレビュー書きました～(^o^)」
と言ったら、
「ああ、読みました！あのすごいレビュー、書いてくれたのはあなたか！『こいつ誰！？』って思ってたんですよ」
と言って下さって、涙が出るほど嬉しかったです。もの書き冥利に尽きまする。。(ノT-T)ノ
行ってよかったな～って思いました(*^_^*)
小林さんも三星さんも、いかにも、「仕事ができる男」って感じで、猛禽類みたいで怖カッコよかったです＼(≧▽≦)丿中島みゆきの「ツンドラ・バード」を思い出しました。
ここで普通の人なら三人で撮った写真をupするんでしょうけど、プロフィールの所にも書いてあります通り、顔出しは勘弁して下さいw
何分、写真写りがとてつもなく悪いものでして。そんなことはない、そのまんまや、とみんなから言われるんですが。