SEIKOからDiver Scuba 1965 Heritageシリーズが発表されました。2024年6月発売予定です。


SBDC195        SBDC197    SBDC199






SBDC101シリーズから何が変わったのか?



  • :40.5mm → 40.0mm
  • :47.6mm → 46.4mm
  • 厚さ:13.2mm → 13.0mm
  • 駆動時間:70時間 → 72時間
  • 日付位置:3時 → 4時半
  • 防水:200m → 300m
  • バンドのコマが小型化
  • バックルが小型化
  • 価格:¥159,500 → ¥176,000


ほんの少しですが小さくなりました。


日付位置が変わり、目立たなくなってます。

逆に言えば日付が確認しづらい。


(追記)

300m防水になってます。

この価格帯で300m防水はあまりないので、他社製品との差別化にはなりそうです。




  スペック比較


Marinemasterシリーズを含めた3モデルのスペックの比較。

厚みや横幅は、価格のヒエラルキーを守って中間サイズです。
このあたり国内メーカーって感じですね。

SBDC101    SBDC197    SBEN005


モデル1st ダイバー
現代デザイン
1965 HeritageMarinemaster
型名SBDC101
SBDC195
SBDC197
SBEN005
SBEN007
ムーブメント6R356R556L37
振動数
21,600 / 時
21,600 / 時
28,800 / 時
精度(日差)
+25秒~-15秒+25秒~-15秒+15秒~-10秒
駆動時間70時間72時間45時間
ケースステンレスステンレスステンレス
厚さ13.2 mm13.0 mm12.3 mm
40.5 mm40.0 mm39.5 mm
47.6 mm46.4 mm47.2 mm
重さ180 g155 g
風防カーブ
サファイア
カーブ
サファイア
ボックス型
サファイア
コーティング内面無反射
コーティング
内面無反射
コーティング
内面無反射
コーティング
裏蓋スクリューバックスクリューバックシースルー
スクリューバック
中留ワンプッシュ
ダイバー
エクステンダー
ワンプッシュ
ダイバー
エクステンダー
ワンプッシュ
ダイバー
エクステンダー
防水200m300m200m
価格(税込)¥ 159,500
¥ 176,000
¥ 429,000





  まとめ


SBDC101シリーズは、いつかは6R55(72時間駆動)になって、日付位置が4時半になるだろうと予想していましたが、ホントに出ましたね。


日付位置が変わり、インデックスがシンメトリーになったのは好みです。

できればノンデイトにして貰いたかったですが、国内メーカーは「機械式腕時計にデイトは必要」病にかかっているので諦めです。ショボーン




さておじさんはどうする?


結論はスルー。


愛用しているSBDC101から買い替えるとしたら差額が10万円以上かかりそうですし、Strapcode(タイコノート)のブレスレットが流用できるかどうかもわかりませんしね。

買い足すなら、まったく違うデザインのものが欲しい気もします。


(追記)

300m防水になりましたが、そこまでの防水性能は必要ないです。キョロキョロ





しばらく待てばドジャースブルーの大谷翔平選手モデルが出るでしょう。

そいつがカッコよければ買い足すかな。ニヤリ





関連記事 


4時半の位置にある日付窓については、過去の記事でも考察しています。


2022-08-02 ノンデイトが好き?


2021-09-14 4時半デイトってどうなの?