さて、中秋節の弾丸ベトナムツアーを終え、そのまま南寧で飛行機を降りて今度はお仕事です。
広西チワン族自治区にある防城港工業区の視察出張。3連休最終日からの出張で、北京に戻るよりもホーチミンからそのまま行ったほうが効率的だし、ちょうど飛行機が南寧経由だったので、旅行帰りにそのまま会社の人たちと合流。
いやー今回の出張、大変印象的でした。たぶん会社人生でベスト5に入ります。仕事のロマン感じました!
工業区といってもまだまだ埋め立て中の、ただの荒地です。まともなアポもとれずにほとんど飛び込みで行きました。 とりあえず唯一アポ取れていた南寧の会社に行き、北部湾周辺の開発状況をヒアリング。
「ところで午後の工業区見学は誰とアポとってるんだ?」と聞かれ、「いや、実はアポなしなんだけど・・・」と私たち。「え、アポとらなきゃだめだよ。」と言われ、「じゃー、ちょっと悪いんだけど、関係者に連絡とってみてくれない?」なんて、ダメモトで頼んでみたところ、紆余曲折あって結局なんと「まぁいいや、僕が連れてってあげるよ!」と。なんていい人なんでしょう!!
結局彼のおかげで、ばっちりお目当ての埋め立て中の工業区を見学し、更に彼の友人である防城港のある会社の老板(ラオバン=社長)も一人紹介してもらって、普通は見られない港のなかまで見学させてもらいました。その上、夜は彼らのおごりで宴会。なんだか、思いもかけない素敵な出会いでした。
いつもこんなにうまく行くとは限らないけど、思い切って飛び込んでみればなんとかなることもあるんだなー、と感動しました!!
仕事するとき、あれこれ考えたり、周りに遠慮したりついついしちゃうけど、「これだー!」って突き進むことも時には大切なんだと身を持って感じました。
会社ではよく「今の若者は勢いがない」とか言われるけど、正直言ってそんなに勢いよくやってるおじさまがたくさんいるわけでもないし、「勢い」の大切さって頭ではわかっても、実感として感じることはあんまりありませんでした。だけど、今回の出張ではそれを実感。一緒に出張した会社の人たちも、勢いあってオモロイ人たちでほんとに楽しかったです。
そして、防城港の埋め立て中の砂ぼこりの中にたって、ものすごい速度で育ちゆく国の勢いを感じるとともに、「5年後か10年後にまた仕事でこの地に来たい!」と強く感じました。 防城港には新しいチャンスがたくさん潜んでいると思います。私がこれからの仕事の中でどのように関わっていくのかまだまだわかりません。でも、もし関わっていけるとしたら、将来「あの時、こうしていればよかった・・・」と思いたくはない。そのためには、思い切って飛び込んで、こだわり持ってやっていかなきゃなんだと思います。
というか、「関われたら」とかじゃなくて「関わるんだ」っていう気合いが大事なんですよね~。 まぁ、一回の出張くらいでこんなに盛り上がっちゃうなんて、我ながら単純だなーと思うけど、単純に思い込んで前に突き進む力も大事なんじゃないかなって思います。なんでもかんでもバランスよくやってたら、オモロイ仕事なんかできないですからねぇ。
途中でタイヤがパンクしたりなんてトラブルもあったけれど、私のこれからの仕事人生のなかで、心の支えのひとつになりそうな、そんな印象的なすてきな出張体験でした!
防城港工業区の埋立地。ほんっとに何にもない・・・革靴が砂埃でまっしろに。。
防城港の入り口。もとは軍港だったそうです。ちょっと古いけど、立派な港。
あまりの悪路に?途中で、タイヤがパンク!30分ほど炎天下で立ち往生。。