「愛の不時着」人々の優しさ、チェ・ジウ登場、日韓ワールドカップ | たにあTANYAのブログ

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最近はYouTubeへのアップデートが多くなっています。台湾原住民、台湾の文化について発信しています。

2021.6.29(火)

 

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ネタバレありです。

 

Netflix「愛の不時着」▶️

とうとう第14話まで見終わりました。

1日1話のつもりが、日曜日にはつい2話続けて見てしまいました。

あんまり早く見終わったら楽しみがなくなるじゃん、と思いつつ、続きが気になってしまい…w

 

このドラマの魅力の一つは、「人々の優しさ」が散りばめられているところだと思います。

 

ジョンヒョクとセリのお互いを思いやる気持ちももちろんですが…

 

ヒロインのセリってとっても優しいんですよね。

妹に食べさせるために盗みを働いた少年への温かさ…

「耳野郎」の息子ウピルへの接し方も心に沁みました。

仕事を超えてセリの無事を願っていた保険屋さんを、後に高待遇で雇い入れるところもとっても好きなシーンです。

 

それから、約束通りジュモクを、憧れのチェ・ジウに会わせてあげるところ。

手を叩いて喜んで見てしまいました。

ジュモク役のユ・スビンがめちゃ可愛かった!

もしかして、本当にチェ・ジウのファンなのかな、と思っちゃいました。

そして、チェ・ジウが相変わらずとても美しくて、とてもステキでした!

 

ジョンヒョクやダンの家族との絆や愛情も良いですね。

でもなぜ、セリの家族ってああなんでしょう…

やっとお母さんとの確執が解けたのは良かったですが、二番目のお兄さん夫婦ってヒドすぎますよね。

韓国ドラマをほとんど見ていないので比較は出来ませんが、台湾ドラマであれほど悪い兄の描かれ方はないような…

 

 

 

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主演の二人はもちろんですが、脇を固める俳優陣もとても魅力的です。

人々の、優しさが染みる数々の印象的なシーンがあります。

 

隣近所の付き合いが煩わしいかもと思いつつも、現代の日本では失われてしまった人情が感じられる、村の生活も魅力的です。

連行された大佐の夫人を、村の女性たちそれぞれがこっそり気遣うところなんかウルっと来ますね。

 

実の北朝鮮でこんなことが起こったら、「密告」を恐れて何もできないんじゃないかな…

「女子会」が楽しそうな村の生活ですが、実際にはあれぐらいの生活ができる人々はごく稀で、脱北者の多くはもっとひどい生活を送っていたんだろうな。逆にあれぐらいの生活を送っていたのに脱北する人って、きっと政治的な理由があったんだろうな…

色々考えてしまいますが、あんまり余計なことを考えず「ドラマ」の世界に浸った方が良いですね。

 

 

 

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北朝鮮の兵隊さんたちも、最初の登場からあまりにもコケすぎていて、「こんなはずはないだろう」と思ってしまいましたw

でもこの中隊の4人がそれぞれとても良い味を出しているんですよね。

韓ドラ・ファンのジュモクも可愛いですが、一番若いウンドンも可愛い。イケメンのグアンボムはもちろん素敵だし、そしていつも悪態をつくチスも笑える…

私は個人的に、チスが一番好きです。悪態をつきながらも、セリのことを心配しているし、本当はとても優しいんですよね。

 

 

 

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もう一つ、印象的だったシーン。

韓国の人々が夢中でビューイングしているのが、サッカーの日韓戦だと知るとその途端、それまで興味を示さなかった中隊の4人がビューイングに参加するところです。

コレ、私は大笑いしてしまったのですが、他の日本人視聴者はどうだったんだろう?

この試合はいつのだったんだろう?

2002年のワールドカップかな? 古すぎ?

 

2002年のワールドカップ、懐かしいですね。

大久保の韓国料理屋で、ビューイングして盛り上がりました。

 

それから、2008年の北京オリンピックの開会式を、広州の日本料理屋でビューイングして、隣の席の中国人たちと乾杯したのも思い出しました。

 

それにしても、北朝鮮人が韓国に密入国する時って、中国人にバケるんですかねw

韓国ドラマの中で、中国語の台詞が聞こえて来るのが不思議な感覚でした。

セリが中国語を話すシーンはちょっと嬉しかったですね。

 

 

 

オープニング曲

キム・ヒョンヒ Kim Kyoung Hee の「ジーグリスヴィル」Sigriswil

 

 

「愛の不時着」ピアノ曲に感動!ソン・イェジンも好きです。11話まで見終わりました。

 
 
 
 

 

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