「超正統派ユダヤ教」ネトフリドラマ『アンオーソドックス』 | たにあTANYAのブログ

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最近はYouTubeへのアップデートが多くなっています。台湾原住民、台湾の文化について発信しています。

2021.2.7(日)

 

Netflixドラマ『アンオーソドックス』を一気に見てしまいました。

 

そう、台湾ドラマではなく、私にしては珍しくアメリカ・ドイツ合作ドラマを見ちゃいました。

 

photo

 

ちょっと調べていることがあってググったら、このサイトがヒットしました。▶️

 

ユダヤ人の習慣と言っても色々あるのですが、このドラマに出てくるのは超正統派。ニューヨークにあるコミュニティーがモデルになっています。これは超正統派の中でも、また随分習慣が違うエスニックグループのようです。

 

超正統派の人たちは、慎み深く敬虔な生活をしています。

服装も端正で清楚です。そしてとても美しい。

 

伝統を守り、重んじることは素晴らしいことですが、一方で呪縛ともなります。

ドラマのヒロイン、エスティはその呪縛から逃れようと決意します。

蝶が脱皮するように少しずつ新しい自分になって行く様が、服装の変化で表されています。

 

結婚前に身を清める沐浴のシーンがありますが、それよりもっと印象的だったのは、湖のシーン。

これはまさに「洗礼」でした。

新しい自分に生まれ変わったのです。

 

もう一つ印象的だったのは、キリスト教会で、女性たちが賛美歌を声高々と歌っているシーン。

ヒロインが古い戒律を捨て去り、「勇気」を持って行動するきっかけともなったエピソードでした。

 

 

 

 

 

さて、話は変わります。

 

 

 

 

 

子供の頃にユダヤ系アメリカ人作家、E・L・カニグズバーグの作品をよく読んでいたんです。

中でも『ぼくと「ジョージ」』、そして『ロールパン・チームの作戦』が大好きでした。

『ロールパン・チームの作戦』の原題は “About the B'nai Bagels”

そう、「ロールパン」ではなく「ベーグルパン」です。

この作品のおかげで「ベーグルパン」と言うものを覚えた私は、後に日本でもベーグルパンが一般的になった頃、「ベーグルパンのことなんて、とっくの昔から知っていたわよ。」とほくそ笑んでしまったのでした。

ちなみに、小説『ロールパン・チームの作戦』の日本語版は今は改題され、『ベーグル・チームの作戦』になっています。

 

と言うわけで、ユダヤ人にはもともと興味があったんですよ。

カニグズバーグが好きだったことから、ユダヤ人の「パーシバルくん」を主人公にした漫画を描いたりしましたw

もっともその頃の私はかなり知識不足でしたので、ユダヤ人が読んだら「???」な内容だったと思います。

 

……今でもユダヤ人については知識不足です。

 

 

 

可愛い!大好き!Yeshiva Boys Choir

 

 

 

🎶ヤッアリリ〜タンス〜タンス♫🎶サッファルディ〜アッシュケナージ〜♫

めちゃめちゃ楽しい!8th Day

 

 

 

中国人ファンに追いかけられるユダヤ人デュオw 8th Day

♫タンスタンス、タッケタッケ〜、フーレーフレ〜🎶

 

 

アカペラが美しい!

The Maccabeats大好きです。

 

 

楽しいアカペラ!

 

 

 

 

 

 

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