ネパールのタンカ(曼陀羅)の価格が10倍ほどになっていた話をしましたが、同じぐらい高くなっていると思ったモノに君山銀針の茶葉があります。
私は世紀末のころに上海に居ました。たしか1998年ぐらいかと思います。上海体育館での王菲のコンサートに日本の某有名音楽評論家の方から「行くよ」、という連絡がありました。私は別日に観たので一緒ではなかったのですが、その方とはホテルのラウンジで会って、上海で買った君山銀針の茶葉をお渡ししました。このお茶が好きだとおっしゃっていたので。
当時は他の茶葉より少し高いぐらいで、100gは買ったと思うのですが、数千円で買えたと思います。いま日本で買おうと思えばやはり桁1つ違いますよね。
ちなみに挿絵に使う君山銀針の絵を生成AIに描いてもらったら下記のようになりました。

にほんブログ村