台湾音楽・映画・ドラマで作る中国語脳 -6ページ目

台湾音楽・映画・ドラマで作る中国語脳

台湾の音楽、映画、ドラマは新鮮で生きた中国語、美しい表現を学べる最高の教材♪
中国語は勉強した事があるし、全く話せないわけでもない。
でも、知らない表現がまだまだたくさんある。
楽しみながら、中国語をどんどん身につけちゃおう☆

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書店の語学コーナー。




中国語だけでもすごい数の参考書が並んでいます。




中には「結果を早く出す」事を謳った商品が目に付きます。




でも、そこに飛び付くと…
結局上面だけの勉強になってしまい、身に付かないまま挫折してしまう。。




私がそうでした( ノω-、)






語学学習は小さいうちからしないとダメ。
自分には語学のセンスがないんじゃないか?




そう思っていました。





でも、それは違う。
ある先生に言われたのは「単に回数が足りないだけ」。




新鮮な中国語を大量にインプットして、FacebookやTwitterなどのSNS、またはブログなどでアウトプットする。




単語やフレーズを覚える時は、闇雲に暗記するのではなく、「この表現使いたい!」




そう思ったフレーズをノートにストックしていく。




そして、知ってる単語・フレーズ、文法知識が増えるほど、自分の表現の幅が拡がるという事を意識する。





台湾にサイン会に行って、ちゃんと話せた。
店員さんと会話が出来た。
自信がなかったけど、気後れせずに話せるようになった…




小さな成功体験を作って行くのが、すごく大切だと感じました。






勉強のモチベーションも上がり、スポンジの様に吸収できる。




そして、また成功体験が増えてく…





そんなスパイラルに入れます( ´∀` )b





ただ中国語を学ぶ事が、自分の生活を豊かにしてくれる、彩りを加えてくれるものだと感じるようになりました( ゚∀゚)














最強の武器を手に入れた。


それから、もっともっと中国語を知りたい!と思わせてくれました。



聴いた曲の歌詞を片っぱしからノートに写して、漢字の読みや意味を調べたり
歌詞を暗記するほど繰り返し聴きました。




授業でも、「あっこの単語、あの歌詞に出てきたやつだ!」と中国語学習自体を楽しめるようになってきました。



それと同時に、台湾にも興味を持つようになりました。



台湾には日本に統治されていた時代もあり、背後には複雑な言語の歴史がある事。
日本と結びつきの強い国であること。
あの素敵な音楽が生まれる南の国にとても魅了されました。



日本に帰国し、数年。



留学時代のクラスメイトでまだ中国語を続けている人は、2人くらいしか知りません。

留学が終わった時点で中国語学習も終わりにしてしまった人が多くいました。




私も勉強をしていない時期もありました。
でも、音楽は日常的に聴いていました。
台湾にも何度も旅行に行きました。




中国語が生活の一部にある生活を送る。
レッスンに行ったりしなくても、中国語が頭から離れることはありません。



むしろ、留学して「中国語がある環境」に依存する。
そうしてしまうと、日本に帰国して中国語能力が下がってしまいます。




「日本語の環境で中国語を学ぶ」
これがすごく重要だなと思いました。
そして「継続」



「日本にいながら中国語を学ぶ」
その最高の教材が私にとって、台湾の音楽・映画・ドラマです。




長く語学学習をし、教師をされている方が仰っていたこと。
「語学学習には正解はない」
自分が良いと思った勉強法を「継続」する事がマスターへの近道。



人によって合う合わないは当然あると思います。

このブログでは、私が実践してきて、面白く続けられて、効果が感じられた学習方法をシェアしていけたらと思います。



中国語を学習されている方のブログなどを見て、日々刺激をもらっています。


初めまして!!


「台湾音楽・ドラマ・映画から作る中国語脳」というブログをスタートさせました≧(´▽`)≦




私は最初中国語が嫌いでした。



2年間上海の語学学校に通っていました。
なぜ中国語にしたかと言うと、英語も喋れないのですがあせる
英語以外の言語を学んでみたい!と思ったからです。


そこで中国語は、まだ私にとって未知の世界でした。


しかし行ってみると…
環境の違い・文化の違いに馴染めず、日本に帰りたいと毎日思っていました。




授業にも身が入らずに、あてられても答えられない。
授業の内容すら聞き取れない。
テストでは赤点叫び




おまけに、スリに遭ってお金を盗まれたり、
ストレスからか軽度の円形脱毛症になったりしましたガーン
中国語なんかやらなきゃ良かった、、そう後悔しました。




でも、せっかく留学させてくれた親にも申し訳ない。
でも、帰りたいなんて言い出せない…




どうしたら良いんだろうと一人悩む日々。




中国にいるのに、中国語も分からない。
こんなんじゃ、一体何しに来たんだかわかりません。





普段、生活の中で中国語を耳にしているはず。
なのに、テレビも先生の話しも分からない。
宇宙語のようにしか聞こえませんでした。





中国語の「音」が聞き取れないから、理解出来ないのかな?




そう思って、CD付きの教材を買って音を勉強しました。
やるぞ!と意気込むけれど、すぐに飽きてしまうのでした。
やっていると苦痛になってくるんです。




「何をやってもダメ」
こんな自分が嫌でした。





日本が恋しくて恋しくて、日本語の歌が聴きたくなりました。
学校の近くのCD屋さんに行って、J-POPのコーナーを探しました。
でも、なぜか手に取ったのは台湾のバンド五月天(メイデイ)のアルバムでした。




なんでだろう??



ジャケットを見て、何か聴いてみたいと思いました。




結果、それが私を変えるきっかけとなりました。
帰国して、中国語を使い仕事が出来るまでに成長させてくれました。




やっと自分に合った、最高の学習教材という武器を手にした気分でした。








<つづく>