「よぉ、ジュンス」
振り返ると同時に、ユチョンの口から出た名前。
「ジェジュン、、、、」
ユチョンは大きく目を見張り、その名前を発した。
オレは ジェジュンの登場よりも、ユチョンの口から発せられた名前の方に驚いた。
ギロリと睨むオレを無視して、ジェジュンは ドカッとユチョンの隣に腰かける。
そして、手の甲でユチョンの頬をスルりと撫でた。
「お前、どこに行ってた?
オレに何の挨拶もなく、姿を消すのは酷くない?」
「あ、、それ、、は・・・」
ユチョンの目を覗き込むように問うジェジュン。
二人には面識があるのか?
いつ、一体どこで。
「ジェジュン、何の用だっ、
ユチョンは部屋に帰ってろ!」
怒りが体を満たしていく。
ビリっと空気が震えて、体の毛が逆立っていく。
テーブルの上の水が入ったグラスがカタカタと音を立てる。
もう二度と会うつもりはなかった。
オレを こんな体にした、ドラキュラ。
オレは許さない。
こいつを絶対に許さない。
「わぁ~、お前の彼氏は怖いなww」
何が面白いのか、クスクスと笑うジェジュン。
その隣で、固まるユチョン。
「ジュンス、人の目を気にしろ」
まばらにいる人間がこちらを見ていた。
ふぅぅ、、、と、口から空気を吐き 冷静になろうと努めた。
「ふふ、、それでいい。オレは ジュンスとケンカしたい訳じゃない。
ユチョン、お前は彼氏が心配するから 部屋に帰っておいで」
優しい物言いで、スルりと頬を撫であげる。
「ユチョンに触るな・・」
「だから お前、、怖いって。ユチョンがビビってんだろ?」
「ユチョナ、部屋に先に帰っていてくれ。一人で帰れるな?」
オレの声に、ハッとしたように 『 うん、うん・・ 』 と 顔を縦に振った。
でも 体が固まったまま席を立とうとはしない。
ユチョンのそばに行き、グイッと立たせ、瞳を覗き込んだ。
「ユチョナ?大丈夫か?」
「、、、ジュンス、、、、」
ユチョンの瞳が小さくゆれている。
オレは安心させるように、ユチョンの頬を両手で包んだ。
「大丈夫だ。部屋に帰れるな?」
「うん」
「オレが戻るまで、部屋から出ないでくれ」
「、、わかった」
一歩踏み出して、ユチョンはジェジュンを振り返る。
「あの人は?今も一緒・・・?」
「あの人?・・・・あぁ、、、、
残念だな、オレは束縛されるのが嫌いなんだ。 飽きっぽいし」
ニッコリと美しく微笑むジェジュンに、
ユチョンは悲しそうな顔をした。
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やっと 3人揃ったww

ヨロブン あんにょん ^^
暑いので、毎日 麺類ばかりww
冷やし中華に、ソーメンに、冷麦に、うどん。
や~、毎年だけど 同じようなメニューがグルグルと(笑)
私、最近 現実逃避ぎみです。
先のこと考えたくないっていうか、マジで怖いっていうか・・
記事も・・・途中で読むのやめた。
でも坊主頭は、前に見てるから・・・カッコよかったな。
坊主なのに色気がある・・・
僧侶の役しないかなww
私、氷室冴子の 「ジャパネスク 」 シリーズ と、「ざ・ちぇんじ」 の平安時代ものが大好きで、
当時、高校生?中学生の時だった?・・・忘れた。
でも、今もたまに読み返したりとかしてるくらい好きで。
「吉野の君」 が切なくってぇ、、、キレイな坊主を見ると思い出す(笑)
あ、ずいぶん 脱線しましたがww
ま、そんなこんなで お話の中に逃避中です。
、、、ジュノも行ったのか・・・
ホント、寂しい。