シアキュラ .64 | チョンサXIA ブログ

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JYJ大好きだよ。
いつかのその日まで。
ゆせりく どハマり中。




「ジュンス 、最近 元気ないけど・・何かある?」
「…いや。何もない。
  なぁ ユチョナ、次の街に行くか…」

「もう?」
「イヤか?」

「別に、そういう訳じゃないけど…」


ティーラウンジで コーヒーを飲みながら ユチョンと過ごしていた。


雪の街から帰って来て、場所を転々と変えた。
ユチョンは以前にも増して、日中に外出するようになった。
たくさんの写真をカメラに納めてくる。
時にはスケッチブックを手に、風景を書いている。



 



木々の隙間から差し込む木漏れ日。
青々とした若葉に反射する太陽の光。
雲の隙間から伸びる 天使のはしご。
水面にキラキラと輝く太陽の光。
そして、日が落ちてしまう前の夕陽。

どれも キラキラと輝き、生命に溢れている。
、、、オレが失った世界。



 



ユチョンは それらを カメラに、紙に 残している。

疲れが出て、体調を崩しては寝込んで、
それでも何かに取りつかれたように・・・


オレは不安になる。
何か理由があるのか・・・聞きたいけど、聞くのが怖い。

その不安は、オレの罪悪感を濃くした。


血は吸わなくても死なない ドラキュラの体。
けれど、血を求めてしまう ドラキュラの体。


それが、、、ツラい・・・・


もう二度と、ユチョンの首に吸い付くようなことはしたくない。
だから飢える前に血を吸わなければならない。
けれど、血を吸う度に あの時のユチョンが蘇る。



「ジュンス・・?」
「ん?」

「何考えてる?」
「別に、、、」


オレは いつからこんなに臆病になってしまったんだろう。
ユチョンに出会ってからか?
ユチョンを愛したからか?

オレは ユチョンを失うのが怖いんだ。



「、、、えっっ?」
「ん?」


目の前のユチョンの目がいきなり大きく見開かれた。


「あんにょん ♪」


聞き覚えのある声。
奥歯をギリッと噛みしめた。




。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


 
 

 
 
一週間ぶりの あんにょん ^^


ますます 暑い (;´Д`) 
気がつけば 8月に入ってるし!
来週には お盆じゃん!

はぁ、、、私は8月が終わるのが怖い。
もっとゆっくりと過ぎて行って欲しい。

ジュンスのデスノートももう終盤です。
そして、ユチョンの兵役も・・・。

ま、その前に 二人でのユスユスも見られるし、
なるべく二人の時間を持てれたらいいな。
いっぱい会ってますように。←ユスペンの願いww


そして この一週間、お話を少しづつ書いてました。
まだ最後までは書けてないけど。
変なタイミングで終わらなきゃいいな・・という心配もありで ^^;

さて、まだ VOGUE見てません。
見たら続きが書けなくなりそうで、情報シャットアウト中ですww

では、また明日の22時に ^^


あ、アメンバの申請は メッセをいただけますようお願いいたします。 ヾ( ´ー`)