「ジュンス、、、
俺は ジュンスの恋人の身代わりでもいい。
俺を、、、、そばに置いて 愛してほしい。
いや、愛してくれなくてもいい。そばにいたいんだ・・」
ユチョンの肌にキバを当てたオレは、その言葉に身を引いた。
ミッキーの代わりに?
目を閉じたユチョンが ゆっくり目を開けて オレを見た。
「ジュンスが好きだ。俺を連れて行って・・」
ミッキーと同じ顔で、同じ声で オレを好きだと言ってくる。
目を潤ませて、オレの服の裾をギュっと握った。
「んっ、、、、」
オレは ユチョンの口に吸い付いた。
壁に背をつけて身動きのできないユチョンは されるがままだ。
柔らかい ユチョンの唇。
熱い ユチョンの咥内。
舌がうねって絡まって、オレたちは お互いに抱きしめあって 深く唇を合わせた。
ミッキーの代わりに?
オレは ユチョンを愛せるのか?
ユチョンは オレを愛せるのか?
頭の中は 冷静に処理しようと考える。
けど、心の奥が 体が カァっと熱を持つ。
何度も角度を変え、啄むようなキスから 深く舌を絡ませる。
それは 人間の血を吸う前の儀式的な口づけと違って、
自分が人間だった頃、
ミッキーとしたような 甘くて激しいキスだった。
「は、、、ふぅ、、んっ・・・・」
ユチョンの甘い吐息が耳をくすぐる。
・・・気持ちいい。
そんな感情を持ったのは、この体になって初めてだった。
ずっと冷えていた心に体に、ユチョンの温もりが じわじわと入ってくる。
心が揺れ、小さな 灯りがともる。
この男が欲しいと、
この男を抱きたいと。
けど、心のどこかで 危険だと叫ぶオレもいる。
ドラキュラのオレが 人間を連れて旅をする。
それが どんな危険をはらむか・・・
それは 身の破滅を意味するのかもしれない。
もっと苦しみを生むかもしれない。
ユチョンを受け入れた事を 後悔する日がくるかもしれない。
さっさと命を奪っておけばよかったと・・・・
そうだ、、、
長く過ごすうちに、ユチョンがオレを拒絶する日がくるかもしれないんだ。
恋が冷めた時、
それが愛に変わるか、終わるか・・・・ この決断を後悔する日がくるかもしれないんだ。
それでも、もう 離せない。
この男を支配したい。
自分のモノにしたいと、心が叫んでいる。
顔を離して、その顔をジッと見る。
赤いぽってりとした 唇が濡れて艶めかしい。
頬を赤くさせ、長い睫毛が揺れ、潤んだ瞳がオレを見た。
オレは、ユチョンにミッキーを重ねて見ていた。
オレのミッキー・・・・可愛い恋人。
「ユチョン・・・・・お前は もうオレから逃げられない。
オレと共に 生きて行くんだ」
潤んだユチョンの瞳が揺れ、嬉しそうに小さく頷いた。
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ファンメイド 素敵ね ^^ お話は スユだけど ♪
はいぃぃ ^^
実家から帰りましたぁ ヽ(*'0'*)ツ
もう すっかり浦島太郎です(笑)
今、JYJ 何してますか?マジでヤバイですなww
実家で、ダラダラ生活を送ってましたが
明日から仕事なんて!(ノ◇≦。) もっと休みたい!(笑)
てか 、体重計に恐ろしくて乗れない (ノДT)
ま、明日からボチボチ 情報を追いまする。
留守の間にも関わらず、『いいね』 ポチッと してくださって ありがとうございます!
お名前は 皆さま拝見させていただきました ヾ( ´ー`)
本当に 本当に ありがとうございます。
また 明日から頑張りま~す ♡