8月に2週間ほど中国の広州市に行ってきました。
2020年1月依頼、実に3年半ぶりの広州でした。
ちょっと余裕ができてきたので、広州滞在中に見たこと、感じたことなどを少しずつ書いていきたいと思います。
僕たちが広州に着いたのは8月6日のこと。
韓国仁川国際空港から広州白雲国際空港までのチケットは1550元(約3万円)。
中国南方航空の11時発の便に乗りました。
到着したのは中国時間で13時半頃。
約3時間半のフライトです。
現在は日本国籍所有者のビザ免除滞在期間(15日)がストップしているので、ビザを取得しました。
ビザセンター訪問時に指紋も登録。
この指紋は中国入国時に機械で確認されます。
さらに、コロナの水際対策として「出入境健康申报」というホームページにアクセスして必要事項を登録しなければなりません。
その要旨は入国48時間以内にPCR検査または抗原検査で陰性だったことを申告することですが、あくまで形式的なもののようです。
検査結果を証明する書類などを提出する必要はなく、ただ登録画面の「陰性」ボタンをクリックすればOKです。
なんのためにしているのかよくわかりませんが、中国の政府機関は形式的なことが大好きなので、まああまり気にしないことにしましょう。
ちなみに、僕らはいちおう抗原検査キットを買ってきて陰性結果の写真を撮っておきましたが、これも全く必要ありませんでした。
↓意味なかった
ただ、入国時にQRコードを読み込むゲートがあるので、必ず自分の情報を登録してQRコードを取得しておかなければ大変なことになると思います。
↓これが情報を登録するページです
ちなみに、中国から国外に出る際にも、同様の登録が必要です。
僕らはうかつにもそれに気づかず、空港のチェックインカウンターで焦って登録しました(それでもなんとかなりますが)。
↓この画面を提示すればOK
3年半ぶりの白雲国際空港は閑散としていました。時間帯もあるとは思いますが、免税店も営業していない店舗が多く、以前のような活気がないなぁという感じ。
空港から予約したホテルのある同和までは地下鉄で一本。
地下鉄でもほとんどマスクをつけている人はいませんでした。
一時期必要とされていたWeChatの健康登録(?)みたいなのも、もちろん必要ありません。
ビザ取得と入国時の形式的な手続き以外は、コロナの影響はもうほとんどないようです。
(つづく)
※次は日曜日に更新します
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