つい先日、こんな記事を書きました。
今年は平年よりもずいぶん遅い梅雨入りになったことを書いたんです。
で、その後……
雨が降らない。
当初の天気予報では毎日のように雨が降るはずだったのですが、予報の内容がコロコロ変わり、結局ほとんど降っていません。
しばらく野菜にも水をやらなくていいなぁ、などとのんきに構えていたのですが、昨日見たら土がカラカラになっていました(仕方ないので水やりしました)。
で、おなじみの「ハルラ日報」(済州島の地方新聞)に、12日付でこんな記事が出ていました。
タイトルを意訳すると、「済州地方の梅雨が消えた ひと月早い高温警報」。
……そう、雨が降らないだけでなく、めちゃくちゃ暑いのです。
記事によると、12日に済州島東部と西部に「暴炎警報(ポギョムキョンボ/폭염경보)」が発令されました。
「暴炎警報」というのは日本でいう「高温注意情報」にあたるもののようで、最高体感温度が35℃を超える状態が続くと発令されるとのこと。
去年、初めてこの警報が発令されたのが8月12日だったので、今年はそれよりもちょうど1か月早い発令となりました。
最低気温が25℃以上の「熱帯夜」もしばらく続くそうです。
ついこの前、今年は梅雨入りが数週間も遅れたことを書いたばかり。
それなのに、今度は異常に早い「高温注意」です。
これも世界的な気候変動の影響なのでしょうか?
ともあれ、天気がこんなにコロコロ変わっては、体がついていけるのか心配です。
きちんと睡眠をとって、へたばらないように気をつけようと思います。
※ 次は水曜日に更新します。
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