大晦日の済州島は雪が降っています。

西帰浦市は済州島の南部なので、済州市に比べて雪が少ないのですが、それでも今朝はけっこう積もっていました。

 

↓今朝玄関から撮った景色


 ↓ミカン畑にも雪


↓トルハルバンにも雪

↓キョンアの作品

↓作者不詳

閑話休題。

先日受験した済州大学通訳翻訳大学院の結果が発表されました。

というか、昨日の朝に発表されてました(なぜか一日早かった)。

 

結果は……合格!!

 

まあ、合格すると思っていたのでそこまで喜び爆発という感じでもなく。

淡々とキョンアさんと話合い。

 

その結果、満場一致(二人だけですが)で済州大学に行くことに決定しました!!

 

先月、釜山大学を受験・合格してから今まで、僕もキョンアさんも微妙に葛藤していました。

 

もともと、ソウル大学に落ちた後、僕としては釜山大学は受けずに済州大学だけ受けようかと思い、キョンアさんと話し合っていました。

でも、その時はキョンアさんが住み慣れた済州島よりも新天地としての釜山に魅力を感じていたため、釜山大学を受けることになりました。

 

その後、釜山大学の受験準備を進め、研究計画などを作成するうちに、僕も少しずつ釜山大学で勉強したいような気持ちになっていきました。

一方、その間に地元の人たちと仲良くなったり、ミカン農園のアルバイトに行ったり、自分たちでも畑を作ったりするなかで、キョンアさんは田舎生活のおもしろさを再確認していきました。

 

11月末、済州大学受験の願書を出すために済州大学に行きました。

そのバスの中で、僕は釜山大学と済州大学のいいところ・悪いところを比べてみました。

そして出た結論が「一長一短」「どちらでもよし」。

ここで、僕の気持ちは落ち着きました。

 

さらに、12月に入って新型コロナウイルスが再流行しはじめたことも一つの要因となりました。

釜山と済州を比べたらどう考えても釜山が危ないということ。

大都市ではあまり自由に出歩けないだろうし、大学もオンライン授業になるかもしれません。

これで釜山のほうは魅力が半減してしまいました。

 

そんなこんなで、済州大学に行くことが自然な流れだと二人とも感じたわけです。

 

ということで、これから約二年ほど済州島に住むことになりました。

二月中には済州大学の寮(または近郊のアパート)に引っ越すことになります。

 

とりあえず車を買わねば。

 

 

※ 次は月曜日に更新します

 

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