先週、済州大学の入試を終えて大みそかに結果が出るのを待っています。

 

その前に釜山大学国際大学院に合格しているので、済州大学に合格した場合にはどちらに行くか選ぶことになります。

 

釜山大学の学費支払い期日が1月の頭なので、それまでには進路を決めなければなりません。

 

おそらく、今週中にキョンアさんと一度きちんと話し合って決断することになるでしょう。

 

ということで、今日は釜山大学に行く場合と済州大学に行く場合のいいところと悪いところを整理しておこうと思います。

 

 

〔釜山大学に行く場合〕

(いいところ)

① 済州大学よりもネームバリューがある

② 半分が英語の授業なので、英語をしっかり勉強できる

③ 日韓関係についてしっかり勉強・研究できる

④ いろんな国出身の外国人と友達になれる

⑤ 日本に行き来しやすい

⑥ 車を買ったら韓国のいろんなところに行きやすい

⑦ カリキュラム的に余裕があるので、アルバイトや小旅行しやすい

⑧ 釜山は住んだことがないので新鮮である

 

(悪いところ)

① 学内に家族寮がないので、校外で部屋を借りなければならない(割高)

② 僕もキョンアさんも大都市が好きではない

③ 釜山にほとんど人脈がない

④ コロナ感染者が多い

 

こんなところでしょうか。

一方、済州大学は……。

 

 〔済州大学に行く場合〕

(いいところ)

① 通訳・翻訳の資格が取れる(たぶん) → つぶしがききそう

② 済州島内なので、自家用車で引っ越しできる(車も事前に買える)

③ キョンアさんの人脈が生かせる

④ コロナで外国に行けなくても済州島内でいろいろレジャーできる(スノーケリングとか)

⑤ 都市の規模が小さく、自然も豊か

⑥ 空気がいい

⑦ 学内に家族寮があり、家賃も安め

⑧ 韓国内にいる友達が旅行も兼ねて頻繁に遊びに来そう

⑨ 釜山に比べてコロナ状況が落ち着いている

 

(悪いところ)

① カリキュラムがきつめで、時間的余裕があまりないらしい

② 韓国の本土や日本への行き来がやや不便(日本への直行便がほとんどない)

③ 済州は以前住んだことがあり、新鮮さがない

 

 

まあ、大体こんなところでしょう。

見返してみると、どちらも一長一短。

甲乙つけがたいですね。

 

でも、これは僕らの今後二年の生活とともに、将来の僕の進路にも関わることです。

後悔のないよう、しっかりと考えて、しっかりと話し合って、きっぱりと決めなければなりません。

 

ということで、来週の今頃には釜山か済州かはっきりきっぱり決まっていると思います。

どちらにしたかはまた追って報告します。

 

 

※ 次は木曜日に更新します

 

 

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