ミュージカル「ファントム」 観て来ました❤ | NoeLのお気に入り手帖❤️

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暑い日が続いています晴れ晴れ

今年の夏は体力が持つのか心配ショボーン

 

早いもので、ソウル旅行からもう1か月経ちました照れ

 

この前のブログで書いた「アラジン」はソウルから釜山公演に移りましたね照れ

釜山公演:2025年7月11(日)~ 9月28日    釜山ドリームシアター

 

 

 

ハイビスカスハイビスカスハイビスカスハイビスカスハイビスカスハイビスカス

 

そして忘れないうちに忘備録ですおねがい

 

ソウルでミュージカル「Phantom」

6月21日ソワレ

6月22日ソワレ

と2回観て来ましたラブ

 

 
2025 韓国ミュージカル「ファントム」
𝐌𝐮𝐬𝐢𝐜𝐚𝐥 𝐏𝐇𝐀𝐍𝐓𝐎𝐌 𝟏𝟎𝐭𝐡 𝐀𝐍𝐍𝐈𝐕𝐄𝐑𝐒𝐀𝐑𝐘
 
2025.5.31~8.11
世宗文化会館 大劇場
 

 

 
 

 

 

「オペラ座の怪人」ファントムと歌姫クリスティーヌの悲哀を美しい音楽にのせドラマティックに描いたミュージカルルンルン
フランスの小説家、ガストン・ルルーの「オペラ座の怪人」を原作に、アーサー・コピットとモーリー・イェストン(作曲・歌詞)のタッグにより1991年、テキサス州ヒューストンにて初演。同じ原作を基に製作された、アンドリュー・ロイド=ウェバー版

『オペラ座の怪人』に比べ、主人公エリックの人間性や出生の秘密などにより深く迫った物語となっており、今も世界中のさまざまなカンパニーで上演され続けている人気ミュージカル

 

STORY

19世紀末のパリ、オペラ座。醜い顔を仮面で隠し、地下に潜む青年、エリックは、“ファントム”と呼ばれ恐れられていた。ある日、歌手を夢見るクリスティーヌの歌を偶然聞いたエリックは亡き母の姿を彼女に重ね、密かに個人レッスンをするように。次第に才能を開花させオペラ座での大役を任されるクリスティーヌ。そんな彼女にオペラ座のパトロン、シャンドン伯爵は愛の告白をするのだが、プリマドンナの嫉妬と陰謀で思わぬ悲劇が人々を襲う。

 

 

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 私が「Phantom」公演を初めて見たのが、

2017年1月22日 ブルースクエア劇場

その時のブログには

ソウルは2017年1月20日〜22日まで、二泊三日の滞在で、
「モンテクリスト」「ファントム」と「デスノート」2公演を観るという
ミュージカル三昧カナヘイうさぎと書いてある
当時はジュンス以外のミュージカルの話題がブログでは書きずらかったのですが…
やっぱり観た作品は書いておかないとね!
インターパークで奇跡的にチケットが取れて、
ヒョシンさんは初見でしたが圧倒的な声量と愁いを帯びた金髪エリック
終演後にブルースクエア劇場の裏の広場を埋め尽くす出待ち人数に
仰天したのはよく覚えていますびっくり
 

 

2017年1月22日

8年前です

シン・ヨンスクさんのカルロッタがコミカルでお上手でした。

 

 

赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇

 

 キャストボード
 
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2025年6月21日ソワレ
 
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2025年6月22日ソワレ
 
 
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ファントム役
 
 
 パク・ヒョシン
- カイ
- チョン・ドンソク
 
 
私が観た公演は両日ともにパク・ヒョシン
カイさんやドンソクさんも声楽出身なので観てみたいけどねウインク
 
21日 1階席8列(右端より)
22日 2階席(真ん中)
チケット取るのが大変でしたが、満席の日には3階席も売り出しているようです
世宗文化会館 大劇場がソールドアウトなんてすごいびっくりマーク
そして、観客に若い男性客が多いのも、ヒョシンさんの公演の特徴かなぁ
 
 
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出だしから物凄い声量で聞かせるエリック役を演じたパク・ヒョシン
セリフの震える感じがいかにも地下世界に閉じ込められて、醜い顔を隠す為仮面を身に着け生きている。
でも芸術をこよなく愛するエリックというキャラクターを体現して流石でしたウインク
低い声は木管楽器で高い声は金管楽器と言われるほど、音域が広く多彩な表情を持つ声音譜
そして声量は劇場を揺るがすほどで、どこからあの声がでるのかいつも不思議はてなマーク
エリックはシャンデリアの紐やボートの操作やアクションシーンもあり
観ていてハラハラドキドキします不安
肩の怪我や体をぶら下げるハーネスの不具合などアクシデントもあったみたいですよ
 



パク・ヒョシン
初日舞台挨拶(訳をお借りしました)

最初ファントムを演ることになった時、少し意外で自分が必要なのかと思った。だが、作品を調べていく上で似ている部分も沢山あって表現できることも多いのではないかと感じた。ファンタジーでありながら、自分の話であるようにも思う


 
クリスティーヌ・ダーエ役

 

ソン・ウネ
チャン・ヘリン
イ・ジヘ
 
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21日がチャン・ヘリンさん、22日ソン・ウネさん
お二人とも若くて華奢なお嬢さんなのに歌うと別人❗️
綺麗なソプラノが会場中に響いてました😍
残念ながらイ・ジヘさんは観れませんでしたえーん
以前、日本にコンサートのゲストで出演されて歌声素晴らしかったですラブ
2017年にも「ファントム」に出演されていました。
 

 

 

 

1幕のエリックとクリスティーヌ・ダーエ役の歌のレッスン場面

だんだんとクリスティーヌの歌が上達するにつれて高まる恋心にキュンキュンさせられました飛び出すハート

넌 나의 음악(You Are Music)のメロディ🎼が別のシーンでも何度もリフレインされて美しい😍

 

 

マダムカルロッタ

 

 

リサ

チョン・スミ

ユン・サボン

 

 

オペラ歌手だけど歌が下手な設定で、滑稽だけどちゃんと歌える感が絶妙でした。

 

 

ゲラール・キャリエール

 

 

ミン・ヨンギ

ホン・ギョンス

お二人とも渋い演技と歌声でしたが、特にミン・ヨンギさんは「笑う男」でもヒョシンさんと

親子を演じられてるから息がぴったりでした。

 

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「ファントム」はミュージカルですが、オペラとバレエの要素も取り入れているのが特徴です。

2幕のエリックの両親の出会いからエリックの誕生の秘密までをバレエでロマンティックに表現しています。

そして、演出家のロバート・ヨハンソンが韓国版の為にバレエシーンを取り入れだそうです

以前見たときより今回はストーリーがわかっているせいかベラドーヴァの哀しみがより伝わりましたえーん

 

 

 

 

ピクニックのシーンでは、狸(너구리ノグリ)をラーメンのノグリにかけて、クリスティーヌ辛いものは好きか?尋ねるシーンがヒョシンさんのアドリブみたいですよ❗️

せっかく心が通じ合ったのに、クリスティーヌが「お顔を見せて!」と何度も嘆願するからエリックも迷って決意して仮面を外したのにクリスティーヌが怖がって逃げてしまうなんて酷すぎるガーン

この後のエリックの怒り💢の表現が凄まじかったですゲッソリ

普通は許すまじ‼️と思うのに、心の準備が出来て無かったからと許すのはなんて優しいおねがい

 

後半は殺人犯として追われるエリックが、父親のゲラール・キャリエールにピストルで撃たれて、

クリスティーヌのキスを受けて目を閉じるというとても哀しい結末ですが、

誰よりも純粋なエリックが最期は愛する人と父親に看取られた幸せだったかもしれませんねえーん

 

韓国ミュージカルではカーテンコールでは主役が一節歌ってくれるのが定番で

観客の拍手と歓声や掛け声で盛り上がるのも、日本のミュージカルとは違うかな口笛

 

カーテンコールデーの映像をお借りしました

        右下矢印

 

 

 

そして最後には仮面🎭を取ってパッと振り向くと舞台が暗転し、観客が大盛り上がりでカーテンコールが終わりますウインク

さっきまでのエリックの悲劇は何処笑

 

 

ソウルも暑い中、8月11日まで

「ファントム」公演が続きます

最後まで無事に怪我なく千秋楽が迎えられるのを願っています照れ

 

 

2016年「ファントム」CD2枚組

パク・ウンテバージョン

バレエシーンのDVD📀も付いてる

ウンテさんのエリックの歌声はノーブルで紳士的

NHKの番組「SONGS」井上芳雄さん出演回でウンテさんの名前と写真上がりましたね😍

「ファントム」や韓国ミュージカルのお話しも面白かったですおねがい

俳優の皆様はあんなに上手いのに更にボーカルレッスンを受けてるんですねルンルン

 

 

 

 

2017年と2025年に購入したグッズやパンフレット(カレンダーを撮り忘れた)


 

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暑い夏はうんざりだニャンガーン