韓流ぴあpresent
『モーツァルト!』韓国10周年記念公演
配信を観ました
3人目のヴォルフガング役
8月11日 19時~ パク・ガンヒョン (ガンチャルト)
ヴァルトシュテッテン男爵夫人
:キム・ソヒョン
セシリア・ヴェーバー(ナンネールの母)
:キム・ヨンジュ








「僕は僕は音楽」
綺麗で澄んだ鈴のような歌声
「愛していればわかり合える」
特にデュエット曲で甘さ倍増するのは何故かなぁ
「なぜ僕を愛せないの?」
「私の運命から逃れたい」
ヴォルフガングとアマデとの関係も突き放し憎むわけではなく、

2幕舞台セットの背景の鳥が綺麗
パク・ガンヒョン インタビュー記事より抜擢
…
キム・ジュンスは去る2010年「モーツァルト!」初演を介してデビューした。
彼は10年ぶりにミュージカルデビュー作で観客と会っている。
一方、バク・ガンヒョンは初めて「モーツァルト!」タイトルロールを引き受けることになった。


パク・ガンヒョン君の次回出演作は
「GREAT COMET」
また違う一面が見れそうです


KBSコンサートより「黄金星」
3公演違うコンスタンツェだったので、
それぞれの役の表現が違って面白かったです
私は、初演のソナさんが凄く好きだけど
アーサーの宿敵となるサクソン族の軍隊を率いる異教徒ウルフスタン
『笑う男』では使用人ペドロを、『ファントム』ではマダム・カルロッタの夫ショレと、
狡猾だが憎めないキャラクターを巧妙に演じるイ・サンジュンさん。
EMKミュージカルには欠かせない名脇役です
ソウルで「笑う男」を観た時に、第二幕始めに舞台セットの蝋燭燭台が寝台から落ちてしまい
どうするのかなぁと思ったら、歌いながらさりげなく拾って戻していたのがプロだなぁと思いました
エマヌエル・シカネーダー役:シン・インソン
今回は三公演ともシンインソンさんでした

シカネーダ登場場面の曲はブロードウェイ風
トロット歌手のシン・インソンさん
ジュンス と一緒に出演していた
『ミスタートロット』
脇役もアンサンブルも歌がめちゃくちゃ上手で、衣装も豪華で舞台美術も綺麗
韓国ミュージカルらしい「モーツァルト!」を堪能させてもらいました
楽曲が良いので、長く愛され上演され続けられてるミュージカルですよね
PS
3公演の配信を観た後、
「KIM JUNSOO musical concert Levay with friends」観ました
公演前に観ると初演と比べてしまいそうで観てませんでした
結局は演出は違いますが、昔の記憶も上書きされず心に残っています
コンサートは2010年11月、DVD販売は2011年
コンサートは当時の事情でどうしてもいけなくて、
このDVDを何度も繰り返して見てました
当時は韓国語もわからないのに、
2011年に一人で「モーツァルト!」!を見に行ったのも
ドタバタ旅だったけどみんな親切にしてくれて良い思い出
「モーツァルト!」も10周年だけど、
この10年間自分も色々あって(ありすぎて)感慨深い
たぶん「モーツァルト!」は見るたびに思い出して泣くでしょう
そんなミュージカルに出会えて幸せだと思います
ミュージカル「モーツァルト!」に登場する
モーツァルトの楽曲をまとめてあります
http://www4.plala.or.jp/trillweb/t_mozart-composition.html
ノエルも「モーツァルト」を聞きながらお昼寝するニャン