
キャスティングボード
エリザベート三人の衣装
席は二階真ん中1列目
遮るものが何も無い、眺めの良い席です
2013年の「エリザベート」を二階1列目で見て
とても集中して観れたのでこの席にしました
トートは長い橋桁に乗っていたり、
結婚式には、ターザンのように綱を操り現れるし、銅像の上に乗ってたり、
とにかく高いところにいることが多いです
二階だとちょうど目の前にトートが現れて
暗闇にトートが浮き上がる感じが好き
足元がグラつく事もあり、見ててハラハラするの
ですが、歌いながら足元直したり、
シャウトしながらしっかりと綱を握りしめたりしてるのも見れますよ!

ジュンスと オク・ジュヒョンさんとのペア
Fin.K.Lでデビューしたオク・ジュヒョンさんは、アイドル出身ですが、
今や韓国ミュージカル界を代表する女優さんです
オクジュヒョンさんは初演2012年、2013年、2015年に続き2018年で4度目のエリザベート
身長も172センチで実際のエリザベートと似てるし、勝ち気そうなところも似てる
エリザベート役では「第6回The Musical Awards」と「第18回韓国ミュージカル大賞」で
女優主演賞を同時に受賞しています
ジュンスもトート役で「第18回韓国ミュージカル大賞」で男優主演賞を受賞しましよね〜
2人とも若い
「エリザベート」DVDで映像で何度も観てるし、CDの歌も聞いてるし、
オクジュヒョンさんは、私には理想のエリザベートなんです
2013年にエリザベートを観た人は、
覚えているかもしれませんが、
当時は色々な出来事があり、
カーテンコールの拍手が少ないことがとても悲しかった
2013年以後は、ジュンスとの共演はありませんでしたが、
ソウルでの入隊前最後のジュンスのバラコンのゲストに
出演してくれて、嬉しかったです


見入ってしまいます

「私だけに」も素晴らしい歌唱とパフォーマンス
背が高いから、白いドレス姿が映えますよね

前半の華やかな皇妃から、
後半は、夫の裏切りやルドルフの自殺など絶望の中、
気丈に振る舞うエリザベートの姿が印象的でした。
死よりも自分の老いに怯え彷徨うエリザベート
ルキーニ役のカン・ホンソクさん
「デスノート」「ドラキュラ」で観ています。
ジュンスの親戚だし同じ事務所
ルキーニ役は正直ウンテさんの高音のミルクやkitschの
イメージが強いのですが、カン・ホンソクさんの
ルキーニはとても独創的で明るくて歌もソウルフルで見直しました
客席を乗せるのがとても上手くて
これも「キンキーブーツ」のローラで鍛えられてるのかな?
客席からの登場もカードの大盤振る舞い(笑)

最後は前列の観客に鏡を持たせて「きれい」と言わせてました
ルドルフ役のチェ:ウヒョクさん
「フランケンシュタイン」など活躍目覚ましいイケメン俳優です
初めて見ましたが、ボクシングしてたから、姿勢が良くて
歌声も芝居も素晴らしい
「僕があなたの鏡なら」で涙腺崩壊でした

第3回「韓国ミュージカルアワード」
主な受賞者
大賞『笑う男』
今年のミュージカル賞『レッドブック』
小劇場ミュージカル賞『ベルナルダ・アルバ』
男優主演賞(共同受賞)
『笑う男』パク・ヒョシン
『マチルダ』チェ・ジェリム
男優助演賞『ジェントルマンズ・ガイド』ハン・チサン
舞台美術賞も「笑う男」が受賞
去年の夏にソウルで3回観た「笑う男」が
受賞したのが嬉しかったです
ヒョシンさんのコメント
「上手にできる人よりも努力する人になりたい。観客の皆さんにとって価値ある人になりたい。
これからも皆さんの人生の中で私の歌が力にさえなれるなら、
私も皆さんの人生の中で幸せに歌を歌うでしょう」
観客賞は1年でミュージカルを100回以上観た
日本の方だそうですよ!素晴らしい!

ジェリムさんが背が高い

笑う猫🐱がいたらいいニャン
追記
オクジュヒョンコンサート
http://news.kstyle.com/m/article.ksn?articleNo=2108946