早いもので、ジュンスの転役まであと５ヶ月
スマホにシールを貼る姿が真剣
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劇団☆新感線『修羅天魔〜髑髏城の七人 Season極』 観てきました
会場内のポスター
もうひとつの『髑髏城の七人』が誕生、奇しき縁に結ばれた男と女の愛憎劇!!
物語も一新、主演に天海祐希を迎え、新感線の看板俳優・古田新太が迎え撃つ、『髑髏城の七人』でありながら、
捨之介も蘭兵衛も出てこない“もうひとつの『髑髏城の七人』”が出来上がりました。
新たに紡ぐ物語を 『修羅天魔』と題し、作品世界の想像をかき立てます。
完全新作となる本作は、天海演じる織田信長に愛された雑賀衆のスナイパーで今は遊女の＜極楽太夫＞、古田演じる＜天魔王＞の
二人の愛憎劇。
これまでの『髑髏城の七人』の中で最も“織田信長”像が引き立つ物語が描かれます。
天海、古田と共に、新生『髑髏城の七人』に挑むキャストには、いのうえ演出は『サイケデリック・ペイン』以来2度目、
劇団☆新感線には初参加となる福士誠治、同じく初参加の竜星涼、新感線初の本格派時代劇『乱鶯』以来2度目の参加となる清水くるみ、2004年上演の「アオドクロ」に出演の三宅弘城、「アカドクロ」に出演の山本亨は共に14年ぶりに『髑髏城の七人』へ、
そして2017年6～9月に同劇場で上演した“Season鳥”では狸穴二郎衛門役で出演した梶原善の出演が決まりました。
IHIステージアラウンド東京で上演する『髑髏城の七人』シリーズ最後の作品です。
解説お借りしました
『修羅天魔』は、 スピンオフでもアレンジでもなく、“完全新作”の、「髑髏城の七人」もうひとつのの物語
今までの「髑髏城の七人」の話を踏まえつつ、最後は 無界の里 を再建しようという
エンディングで、ラストに相応しいお芝居でした
天海祐希さんを観れるのを、凄～く楽しみにしていてました。
着物を着た立ち姿が細くて綺麗でかっこよくて男前
低いドスの効いた声が、、舞台に響いて殺し屋役がとてもハマってました。
派手な着物の極楽太夫姿は華やかで色っぽかった
ちょっとした着物の所作が美しくてさすが宝塚トップ
その場がぱっと明るくなるような、スターオーラが溢れるお姿でした
最後の締めが
髑髏の代名詞『浮世の義理も昔の縁も、三途の川に捨之介！』という台詞！
かっこよくて天海祐希さんで聞けて感激･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
アラフィフなんて信じられないほどお美しい
修羅天魔 の夢三郎・夢虎役の竜星涼
初舞台とは思えないほど、太夫姿は色っぽく、
二幕からの夢虎役では、偉大な父親に愛されたい悲しい性を
狂気に溢れた姿で体現！
最後は切腹して自害・・・・血まみれの壮絶な最期でした
これからの、舞台での活躍が期待出来そうな俳優です。
そして、面白かったのが、ミュージカル仕立て
髑髏城の鉄機兵と歌う原慎一郎さんがよく通る美声で、劇団四季の方だそうです。
レ・ミゼラブルやミュージカルのパクリの一糸乱れぬ振り付けや、
スクリーンに歌詞が写されたりして、お腹がよじれるほど笑いました
今までの髑髏城には登場していなかった清十郎役の 川原正嗣さん
アクション監督の方で、どうりで殺陣がキレキレで決まってました
古田新太さんも信長と影武者と天魔王を行き来する役で、
笑い少なめで渋かった
カーテンコールで水を吹いたのにはﾟ+.*ｻｯｽｶﾞｧと思いました
その他も、見所満載でしたが、書ききれずごめんなさい
笑って泣いて驚いて楽しかった
とりとめのない感想ですが、髑髏yearの最後の記憶を残してみました
最初は３６０度回る客席ってどうなるの？って思いましたが、
巨大なスクリーンやぐうぃーんと廻る席も遊園地みたいでワクワクして
サービス精神溢れるおもちゃ箱のような劇場でしたよ
見逃した方も、
ＷＯＷＯＷで『髑髏城の七人 花鳥風月極』放映されるそうです
千秋楽はデーモン閣下もご登城され、劇中歌を歌ったそうですよ
次は「メタルマクベス」
期待してます
ノエルも桜の木に登ってみたニャン
ノエルがサクランボを守っても、鳥に食べられてしまったニャン