ミュージカル「デスノート」観てきました









1月20日 20時、1月21日20時の2公演を
芸術の殿堂オペラ劇場で観覧して来ました
なんだかジュンスのお顔がどんどん澄み切ってきて、写真を見ると切ないなぁ
今日は月曜日だから「デスノート」休演日
ゆっくり休んで後三日間怪我なく頑張って欲しいです

なんだかジュンスのお顔がどんどん澄み切ってきて、写真を見ると切ないなぁ

今日は月曜日だから「デスノート」休演日
ゆっくり休んで後三日間怪我なく頑張って欲しいです

ソウルは1月20日〜22日まで、二泊三日の滞在で、
「モンテクリスト」「ファントム」と「デスノート」2公演を観るという
「モンテクリスト」「ファントム」と「デスノート」2公演を観るという
ミュージカル三昧



またまたハードスケジュール
でもシアわせ


ソウルに着いたら雪で銀世界
外は寒いし、室内は着込み過ぎて暑くて汗かくし、道に迷うし大変でしたが、
沢山の人と出会えてお話を聞けて楽しかった

外は寒いし、室内は着込み過ぎて暑くて汗かくし、道に迷うし大変でしたが、
沢山の人と出会えてお話を聞けて楽しかった

今回の「デスノート」でミュージカルに出るジュンスの姿は2年間見ることは出来ません

それでも、ジュンスが残していってくれた沢山の思い出を胸に2年間過ごしますね〜

では忘れる前に書き止めておきます

20日公演レポ
20日朝は横浜は雪

早朝5時半に家を出て、羽田空港からアシアナで金浦国際空港へ
ソウル着いたら雪景色で真っ白

雪用ブーツとダウンコートで重装備です(笑)
金浦国際空港でTさんと待ち合わせて
地下鉄9号線で新論ヒョン駅へ
ホテルはOCLNUD HOTEL GANGNAM
教保文庫のビルの裏で駅から2分
とても便利で快適なホテル

何より駅からホテルまで坂が無いから凍結した道で滑らなかった。
芸術の殿堂は南部ターミナル駅からバスで三つ目
「エリザベート」「ドラキュラ」「ノートル・ダムドパリ」で観に来たから場所はすぐわかります

でも雪景色は初めて

ちなみに隣りに別館があり、そちらの方が広いそうです。
お腹もいっぱいになって会場へ
入り口入って会場までの通路のテレビには
可愛いシャエルの映像が流れてます

早く着きすぎて、人がいないから沢山写真撮影しちゃいました

影がデスノートのノートを持っているように見えませんか

キャスティングボード
グッズは新しいパンフレットが入荷で、旧版と二冊とも売ってました。
ブックマーカーは真ん中のシャエル写真を多めに購入。購入数の制限は無かったよ

会場はカップルや男性もいて、原作のファンも多いのかな?
オーケストラピットを囲むように舞台が花道のようにせり出しているから、
とても間近で役者が見れます。
オーケストラピットを囲むように舞台が花道のようにせり出しているから、
とても間近で役者が見れます。
公演のハイライト動画を参考に貼りました

1幕はシャエル出てくるのは45分後。
なんだかいつもより柔らかい雰囲気に見えると思ったら、髪が黒髪から栗色になってる
メイクも黒い隈取りは抑えられて、前髪短くなってて可愛いシャエルでした。
そして惜しげもなく美しい鎖骨見せてましたよ
そして惜しげもなく美しい鎖骨見せてましたよ
初めて舞台で観るハン・チサンさん。
1幕の最初の登場では本当に高校生に見えて、まったく違和感なくてビックリ

最初は仕草も高校生そのもので、さすが演技に定評がある方だなぁと思いました

私は前回はグァンホさんのどこまでも出てくる低音の声の迫力が好きだったんだけど、
チサンさんのライトも魅力的で本当に凄い
チサンさんのライトも魅力的で本当に凄い

1幕はライトから目が離せません。
成績優秀の高校生から、どんどん変わっていく過程が恐ろしいほどでした
成績優秀の高校生から、どんどん変わっていく過程が恐ろしいほどでした

再演で演出はそんなに変わってなくて、死神のリュークとレムの白黒の衣装も懐かしい。
あの長い指はどうなってるんでしょうか?とてもしなやかに動くのですが?
前回、観た時はMarsの影響もあり、やっとジュンスに会えたという感情が深くて
シャエルを中心の鑑賞でしたが、今回は、「デスノート」全体の芝居を観たぞという感じ
そしてエルの変人ぶりが突出する訳でもなく、でもエルが舞台に出れば、
全体の空気が引き締まる感じ。

椅子にふわっと軽々飛び乗り、イチゴを食べるシーン
つま先もピーンと伸ばしている。
高い柵に飛び乗るシーンも足をかける部分はほんの少しで…なんとすごい運動神経
誰にもまねできませんね

アメを舐めながらも目つきだけは鋭く、名探偵を演じるシャエル
シャエルを中心の鑑賞でしたが、今回は、「デスノート」全体の芝居を観たぞという感じ
そしてエルの変人ぶりが突出する訳でもなく、でもエルが舞台に出れば、
全体の空気が引き締まる感じ。

椅子にふわっと軽々飛び乗り、イチゴを食べるシーン

つま先もピーンと伸ばしている。
高い柵に飛び乗るシーンも足をかける部分はほんの少しで…なんとすごい運動神経
誰にもまねできませんね

アメを舐めながらも目つきだけは鋭く、名探偵を演じるシャエル
ミサミサ役のベンさんは、ライブの場面では
本当に小さくてアイドル感が満載。
ミサミサのライトへの思いとレムのミサミサへの無償の愛
監禁のシーンの歌にはミサミサの強い意思が切なくて涙がでます
ミサミサのライトへの思いとレムのミサミサへの無償の愛
監禁のシーンの歌にはミサミサの強い意思が切なくて涙がでます

レム役のヘナさん
包み込むような圧倒的な歌声にうっとりです。
不思議なメークと衣装で死神なのに女神のように美しい


Lとミサミサが会うシーンで、ファンがミサミサを見つけて追いかける時
一緒に追いかけて走るのがちょっと笑えるシーンでした。

夜神総一郎役のソ・ヨンジュさん
先日のC-JESのライブで観たせいか親近感がわいて、低い低音の台詞回しと歌がとても良かった。
特に、息子であるライトを疑うLとの対立場面では、怒りを爆発させ、自分の息子はライトではないと叫ぶシーンが泣ける

楽しみだったテニスのシーンもPVとはまた違う迫力で、二人の対立する気持ちがわかる場面
負けず嫌い同士で勝負事は一歩も引かない。
その点では二人は似た者同士で、Lに初めての友達だといわせるのかも?
ジュンスの準備体操をリュークが真似してちゃかす仕草をします。
テニスとしながらも歌はきちっと聞かせるのは、二人共凄いね

最後にエルが名前をデスノートに書かれて、ピストルで死ぬシーン
前回は暗い電灯の下だったような気がしましたが、今回は違ってた。
エルが死ぬ瞬間、目をカッと無念で見開くんですよ。
Lが死んで高笑いして勝利に酔うライトに、
冷たくリュークが「夜神 月」とデスノートに書くシーン
リュークの残酷さと、次々と人を殺めても、自分は生に執着してのたうち回るライトの
迫真の演技が凄かったです。
顔もメイクも白塗りで、チサンさんは細かい演技が本当にうまい。
他の作品も是非観てみたいな。
二人が死んだ後リュークがLを足で蹴って転がし、ライトも足で転がし林檎を
コートから取り出して囓る。
コートから取り出して囓る。
どんなに人間が世界を変えようと権力を手に入れても、死には敵わない。
そんなラストでした。
ホンソクさんのリュークのユーモラスな狂言回しのような役割とぞっとするような
残酷なせりふ廻しが前回より進化している。
そして二人の長い対決が終わり、アンサンブルが歌う二人へのレクイエムのような
コーラスが美しくて、切なかった
トランプ氏のアメリカ大統領就任や、韓国の大統領への抗議デモ。
ホンソクさんのリュークのユーモラスな狂言回しのような役割とぞっとするような
残酷なせりふ廻しが前回より進化している。
そして二人の長い対決が終わり、アンサンブルが歌う二人へのレクイエムのような
コーラスが美しくて、切なかった

トランプ氏のアメリカ大統領就任や、韓国の大統領への抗議デモ。
真の指導者が不在であるという今の社会情勢を体現したような
ミュージカル「デスノート」
ミュージカル「デスノート」
ジュンスが兵役前に選んだ意味がわかる作品だし、
ジュンス1人が突出する訳ではなく、演者全員がバランス良くて、
観ていてお芝居に集中出来ました
もちろんシャエルは双眼鏡でガン見はしましたけど(笑)
観ていてお芝居に集中出来ました

もちろんシャエルは双眼鏡でガン見はしましたけど(笑)
裸足は直接ぶつかるから怪我が絶えませんが、
Lの独特の動きは裸足ではないと体現出来ませんよね。