愛の言葉 ~5~ | infection  ~YooSu~

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ひとしきりドライブを楽しんだ後、郊外のホテルの駐車場へと車は滑り込んだ。

何となくそういう予感はしていた。

だから、悩みながらも素直にユチョンに従って、部屋に入った。

ユチョンの甘い誘いに、僕は難なく落ちて、気付けばユチョンと一緒にバスルームにいる。

 

 

「ジュンス、おいで、洗ってあげる」

 

 

体中に残るユチョンの跡が、気だるくまとわりついている。

シャワーを浴びたいのは山々だが、ユチョンに洗ってもらうなんて、

 

 

「ぃやっ・・・恥ずかしい」

 

 

「だーめ、そんなに甘えた声で言われたら、何がなんでも洗いたくなるだろ。さっ、おいで」

 

 

手首を掴まれて、ユチョンの胸に引き寄せられた。

肌と肌が触れ合う感触は、さっき存分に味わったはずなのに、生々しい熱が再び羞恥の感情を呼び覚ます。

身動ぎする僕を、ユチョンはなだめるように背中に手を這わせる。

優しく労わるような動きなのに、あろうことか僕の小さな僕が反応した。

すっかり萎えていたそれは、ゆるりと頭をもたげ始めた。

恥ずかしくて腰を引こうとすると、ユチョンの手が背中からするりとそこに滑り降りた。

 

 

「ああんっ」

 

 

柔らかく包まれ、思わず吐息を漏らすと、ユチョンがかすかに笑った。

 

 

「可愛いよ、ジュンス」

 

 

「ああっ」

 

 

巧みな手の動きに、みるみる膨らんだ欲望が、解放を求めて固く張り詰めた。

 

 

 

 

ギャオー(≧▽≦)

 

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