ひとしきりドライブを楽しんだ後、郊外のホテルの駐車場へと車は滑り込んだ。
何となくそういう予感はしていた。
だから、悩みながらも素直にユチョンに従って、部屋に入った。
ユチョンの甘い誘いに、僕は難なく落ちて、気付けばユチョンと一緒にバスルームにいる。
「ジュンス、おいで、洗ってあげる」
体中に残るユチョンの跡が、気だるくまとわりついている。
シャワーを浴びたいのは山々だが、ユチョンに洗ってもらうなんて、
「ぃやっ・・・恥ずかしい」
「だーめ、そんなに甘えた声で言われたら、何がなんでも洗いたくなるだろ。さっ、おいで」
手首を掴まれて、ユチョンの胸に引き寄せられた。
肌と肌が触れ合う感触は、さっき存分に味わったはずなのに、生々しい熱が再び羞恥の感情を呼び覚ます。
身動ぎする僕を、ユチョンはなだめるように背中に手を這わせる。
優しく労わるような動きなのに、あろうことか僕の小さな僕が反応した。
すっかり萎えていたそれは、ゆるりと頭をもたげ始めた。
恥ずかしくて腰を引こうとすると、ユチョンの手が背中からするりとそこに滑り降りた。
「ああんっ」
柔らかく包まれ、思わず吐息を漏らすと、ユチョンがかすかに笑った。
「可愛いよ、ジュンス」
「ああっ」
巧みな手の動きに、みるみる膨らんだ欲望が、解放を求めて固く張り詰めた。
ギャオー(≧▽≦)
表でどこまで書けるんだろう?←弾かれ常習犯