切ないほど愛しい ~長い間~ | infection  ~YooSu~

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YooSuが大好き!なじゅんじゅんのブログです。腐の気があるので気をつけて。

「ばか!」



「いってぇ」



「僕の方が痛かった!」



彼は自分の胸の辺りを掴んで見せた。



「遊ばれてるかもって思って怖かったんだからな!」



「遊ぶなんて!君を相手に誰も出来ないよ!」



「そんなことない!」



「ある!」



「ない!」



「ある!」



「ない!」



二人でにらみ合い、吹き出した。



「なにやってんだろ」



「ほんとだね。ところで返事は?」



和んだ空気に背中を押され、告白の答えを強請った。

と、また彼の顔が赤く染まる。



「そんなこと・・・言わなくても分かるだろ」



「いいや、分からない。ちゃんと言って。僕と付き合ってくれますか?」



どれだけの時間だったのか、多分短い間だったと思う。

でも長い間待たされた気がした。

彼は赤く染まった顔を上げると、頷き言った。



「僕も君が好き」



報われた想いが、歓喜の声となって溢れ出した。





続く・・・・・




ひゃっ腐ーヽ(゜▽、゜)ノ←歓喜の声



やっと両想いだね。



さあ、いつやるの( ̄ー ̄)?←台無し