「あっ・・・」
ユチョンの唇が耳たぶにかすかに触れた。
「嫌?」
「ううん、くすぐったい」
耳たぶを指で擦ると、ユチョンがククッと笑った。
「どうせ子供っぽいですよ」
「うん、確かに。でも・・・」
「でも、なに?」
「その子供に翻弄されてるよ」
今度は僕が笑った。
こういう時は、もっと緊張するのかと思っていたが、相手がユチョンだからか自然に受け入れられる。
確かにこれから行われるであろうことに多少は緊張しているが、こうなることが僕にとってもユチョンにとっても当たり前のように思えて、ある意味リラックスしていた。
ユチョンも僕の上に乗ってそれを感じたのか、さっきまでの突き詰めた感じが消えた。
二人の楽しい時間という感じだ。
「俺はそんなジュンスが好きだ」
「僕もユチョンが好き」
告白されて、受け入れた。
もう後戻りは出来ない。
僕らは見つめあい、再び唇を重ねた。
To be continued.....
ヤバイなあ
またちゅーに戻っちゃったよー(≧▽≦)←墓穴