「ヤバいよ、ジュンス」
ユチョンはベッドを前にしても、同じ言葉を繰り返した。
黙ったままでいると、ゆっくりと僕の体をベッドに下ろし、じっと見つめたまま動かない。
視線は熱いのに、指一本触れようとはしないユチョンに僕は焦れた。
「ユチョン、来てくれないの?」
「ヤバいんだよ」
「ヤバいの嫌?」
「自分が何言ってるか分かってないだろ」
「分かってるよ」
「嘘だ」
「そう思うなら確かめれば?」
何故、挑むような言葉を言ってしまったのだろう。
多分、僕もヤバくなってるんだ。
ユチョンと言う男に、ヤバいほど陶酔してしまっている。
これはもう行き着くところまで行かないと、止めようがない。
「後悔しても知らないぞ」
ユチョンはそう言うと、ベッドに横たわる僕の上にのし掛かった。
To be continued.....
ヤバイ・・・
ヤバイよ
テーマから遠ざかっている気がする(T_T)←ダイエットがテーマだったはず