「何がおかしいの?」
「うん、まあ、その、なんだ。まあ、いいや」
ジェジュンは言い難いのか、話を打ち切りにかかった。
「待って、ユチョンのことなんだよね。ちゃんと話して」
「あー、うん」
「お願い」
「いや、たまたまかもしれないから」
「たまたまって何が?」
「いや、なに、たまたまだよ。さて、俺はご飯の支度を」
逃げようとしたジェジュンの腕を掴んで、睨み付けた。
「言って!」
「あっ、うん、まあ、その、多分たまたまだと思うけど・・・やっぱり言わなきゃだめ?」
「うん」
「ユチョンな、ケーキもチョコレートも苺も食べてたぞ」
「えっ?」
「あっ、でもきっとダイエット始める前だったんだよ」
「いつ?」
「えっと、三日前、いや、四日前だ」
ダイエットは一週間前から始めた。
なのにユチョンは甘いものを食べていた。
と言うことは、すでに挫折してるってことだよね?
To be continued....
いいじゃないか。
ケーキもチョコレートも苺も食べたって( ̄ー ̄)←じゅんじゅん、食べちゃったの