毎日がアイラブユー ~5~ | infection  ~YooSu~

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まさかだった。

ジェジュンは俺の誘いに鼻を鳴らして甘えるはずだった。

だが違った。

俺の腕を振りほどき、驚愕したように飛び退いた。



「ダメダメ、駄目!」



否定を重ね、俺を完膚無きまでに打ちのめす。

今まで一度だって拒否されたことはない。

デートも駄目。

夜のお楽しみも駄目。

俺はジェジュンの機嫌取りよりも何よりも、断固として拒否されたことに衝撃を受け何も言えなかった。

茫然自失の体で立ち尽くしていると、ジェジュンがうろたえるように言った。



「違う・・・ユノ、嫌な訳じゃないんだ」



「じゃあ、何故」



「駄目なんだ。でもユノのせいじゃないから」



「俺のせいじゃないなら、理由を教えてくれ」



至極真っ当な質問をしただけなのに、ジェジュンの瞳が恐怖をたたえたように見開かれた。




To be continued.....



誰か・・・



理由を教えてー(/TДT)/←だから考えてから書けって