「んっ、あっ、ユチョン」
「ジュンス、好きだ、愛してる」
激しく唇を吸われ、火の点いた体は浅ましく反応を始めた。
股間がじわりと熱くなり、そこが固くなる。
唇を吸われただけで、あまりにも早く反応するそこに羞恥心がふつふつと沸き上がり、顔が真っ赤に染まるのが自分でも分かった。
ユチョンを思いながら慰めてきた体が、本物の愛撫を受けて平気なはずがない。
でもやっと気持ちを確かめあったばかりなのに、こんな欲望をさらけ出したら、ユチョンが呆れてしまうかも知れない。
恥ずかしさに身を捩る僕を、ユチョンは優しくベッドへ押し倒した。
仰向けに横たわる僕の横に体を投げ出したユチョンが、僕の股間の膨らみに気付き、そこに目線を飛ばして聞いた。
「感じた?」
かああっと火を吹いたみたいに顔が火照る。
自分でも分かっているが、僕のそこはいくら興奮したところでその膨らみはたかが知れている。
立っていたなら目立たないそこも、さすがに横になるとちゃんと主張していることが分かる。
その小さな膨らみを隠そうと、体を起こしかけた僕の上にユチョンがのし掛かった。
「あっ・・・」
「俺もだよ」
ユチョンが僕の股間にぴたりと自分の股間を重ねると、僕のものとは比べものにならないほど熱く固いものがそこに当てられた。
「怖がらないで、ジュンス」
「あっ、やんっ、ユチョン」
ユチョンのみなぎりで、僕の膨らみをゆっくり擦られると、自分で慰めるのとは全く違う感覚に襲われた。
「あっ、あんっ、はあ」
「気持ちいい?」
「やっ、あんっ、ユチョン、恥ずかしい」
「何で」
「だっ、だって、初めてなのにこんなに・・・」
「気持ちいいから?」
「やっ」
思わず手で顔を覆うと、ユチョンはふっと笑ってその手に口付けた。
To be continued.....
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
うーむ( ̄ー ̄)
表だというのに、突入してしまったよ( ̄ー ̄)←どうするんだよ、これ
皆、途中で逃げてもいい?←いいな、きっと