solitude ~5~ | infection  ~YooSu~

infection  ~YooSu~

YooSuが大好き!なじゅんじゅんのブログです。腐の気があるので気をつけて。

「んっ、あっ、ああ、ユチョン」



脊髄を競り上がる堪らない快に思わずユチョンの名を呼んだ。

しとどに濡れた股関に屹立したものが、解放を求めてもっと強い刺激を求めている。

生々しい欲望の求めに、僕は腰を浮かせ、ひくひくと蠢く小さな蕾に指先を誘った。



「あっ!」



前への刺激だけでそこは十分に解れ、するりと指を飲み込んだ。

忙しなく動かされる前を包んだ手が、新たな味方を得たように解放に向けてその速度を上げた。



「あっ、いいっ、ユチョン、もっと」



はあはあと荒い吐息を吐きながら、恍惚の瞬間を待ちわびる。

弾け飛びそうな快に目をつぶった瞬間、僕の蕾を新たな圧迫感が襲った。



「ああっ!ユチョン!」



蕾をいっぱいに押し広げ、あの部分を突き上げると僕は呆気なく果てた。

解放の余韻に震える身体を見て、体の奥底から競り上がってくる虚しさに僕は頬を濡らした。

ユチョンから口付けを受けた余韻は、僕を獣に変えた。

部屋に戻った僕は我慢出来ずに自分で自分を慰めた。

だが解放したあとの虚しさは今までの非ではなかった。

諦めると決めたのに、身体が心を裏切る。

手のひらに残った激しく醜い欲望の証を握り潰すと、ドロリとした感触が指の間から顔を出した。



「サイテー」



ぽつりと呟いた言葉は、そのまま嗚咽へと変わった。

ユチョンが僕を受け入れようとしても、それを喜んだら駄目だ。

駄目なんだ。

僕はユチョンの役に立たない。

何の得にもならない。

言われなき中傷を浴びて、ユチョンを苦しめるだけだ。

分かっていた。

ユチョンが僕を憎からず思ってくれていることは。

でもだからこそ僕は距離を置いた。

僕との未来はユチョンに何の益ももたらさない。

仲のいい友達。

それが世間が求める僕の役目。

ユチョンが僕を思ってくれても、僕がユチョンを大切に思うならば諦めなければならない。

僕は枷にしかならない。

僕がユチョンにあげられるものは何もないのだから。

この醜い身体と心以外に。




To be continued.....


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ううっo(;△;)o


ユチョンのばかーーーーー(/TДT)/←



ジュンス、世間が求めているのは、君がユチョンの亀となかよしこよしになることだよ( ̄ー ̄)←ええ、絶対