scene27 | infection  ~YooSu~

infection  ~YooSu~

YooSuが大好き!なじゅんじゅんのブログです。腐の気があるので気をつけて。

「あっ、あの・・・ユチョン」



「んっ?」



「僕、自分で出来るよ」



「だーめ。ジュンスはじっとしてて。俺が無理させたんだから、俺がやるの」



「で、でも・・・そこは・・・あっ」



ユチョンはバスルームの床にひざまずいて、肌触りのいい海綿のボディスポンジで、白い残滓の残る僕の双丘の谷間を、たっぷりと泡立てた細かな泡で包みこんだ。

ユチョンの漲りを受け止め、そのまま頂点に導いた谷間が丁寧に洗われていく。

何だか変な感じだ。

そこは無理に広げられることも、割られることもなかった。

ましてやユチョンが微細な孔に、何かをすることもなかった。

ユチョンは僕とほぼ同時に達し、その熱い迸りを浴びただけなのに、まだユチョンの熱い塊が谷間にあるように感じる。

ボディスポンジが、優しくそこを擦っていく。

ユチョンは優しい。

こんな体を洗う行為でさえも、僕に恐怖を感じさせないようにしているのだろう。



「ジュンス、ありがとう」



谷間から双丘へと、スポンジを動かしながらユチョンが呟いた。



「えっ?」



「怖かっただろう。ここにあんなもの当てられて」



「あっ・・・」



やっぱりユチョンは分かっていた。

僕の初めての体験への戸惑いを。



「俺、待つから」



「ユチョン・・・」



「ジュンスが好きだから、いくらでも待つよ。側に居られるだけでもいいとずっと思っていた。でも、ジュンスは俺を受け入れてくれた。それだけでも本当に嬉しいんだ。ありがとう」



僕の後ろでひざまずいているユチョンが、どんな顔をしているのかは分からない。

ユチョンの言葉を疑うわけじゃない。

でも、僕はそんなに待って貰うほどの存在なのだろうか。

ユチョンはもてる。

何も僕を待たずとも、世界中にユチョンを待っている人が居る。

身体構造的にも、ユチョンをここまで我慢させる必要もないかも知れない。

僕じゃなければ、ユチョンは苦行のような苦しみを味わうこともないかも知れない。



「ユチョン、本当に僕でいいの?」



ぴたっとスポンジの動きが止まった。



「ジュンス・・・俺の気持ちがまだ分からない?」



「だって、僕はずっとユチョンに甘えてて、それは僕にとっては幸せだったけど、ユチョンは、その、我慢してたんだよね。しかも、僕は子供で、ちっともユチョンの気持ちに気付かないで・・・やっと気付いたと思ったら、こんなに何も知らなくて。ユチョンを何一つ満足させてあげることが・・・」



「ジュンス」



ユチョンがすっくと立ち上がり、僕の肩を掴むとくるりと体を回転させた。

目の前にユチョンがいる。

そう言えばバスルームに入ってからずっと、ユチョンには背中を向けていた。

白い靄の立ち込めるバスルームとは言え、ユチョンの艶めかしい体がすべて目に飛び込んでくる。

そしてさっき確かに僕の双丘の谷間で弾けたユチョン自身が、芯を持つ生き物のように蠢いた。

僕が直視出来ずに俯くと、ユチョンはその己の芯は無視して、僕の正面にまたひざまずいた。




゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆


あんれー(^∇^)?


さらっと終わりのはずだったのに・・・


ナニ、やる気になってるんだよーユチョ亀ー(/TДT)/←



これはやはりナニか、今朝のユス菌のせいか( ̄ー ̄)?←萌えた