scene21 | infection  ~YooSu~

infection  ~YooSu~

YooSuが大好き!なじゅんじゅんのブログです。腐の気があるので気をつけて。

パッと灯った眩しい照明に目を細めた。

暗闇から明るい照明の元に引きずり出されたバスルームは、これから行われようとしていることを知らずに、あっけらかんとした無機質さをさらけ出していた。

毎日汗を流し、時には涙を洗い流し、そして何も知らなかった頃、無邪気にユチョンと一緒に入ったバスタブがからりと乾いた肌を晒している。

僕はバスルームに先に入ると、その乾いたバスタブの前に跪いて蛇口を軽く捻った。

蛇口から溢れた湯に手を入れ、湯の温度を確かめる。

快適な温度であることを確認すると、一気に蛇口を捻った。

けたたましい音を立てて蛇口から湯が流れ落ち、忽ちバスタブの底に薄い湯の膜が張った。

バスタブから白い湯気が上がると、その湯気にゆらりと影が差した。

ユチョンが廊下とバスルームを繋いでいたドアを閉め、僕の後ろに立った。



「ジュンス、いいんだね」



微かに震える声。

ここまできて拒絶されたら、ユチョンは立ち直れないほどの衝撃を受けるだろう。

いや、僕だってユチョンに拒まれたら、恥ずかしさに二度と自分からユチョンを誘うことは出来ない。

熱があるんだ、僕は。

表面上は平熱に戻ったとしても、体の奥底に点いたユチョンを欲する熱は燃え上がり消えない。

答える代わりに僕はすっと立ち上がり、着ていたパジャマの上衣を勢い良く脱ぎ捨てた。

汗ばんだ肌が、明るい照明で照らされる。

ごくっとまたユチョンの喉が鳴った。

僕は躊躇する間を自分に与えないように、すかさず下衣にも手を掛け一気に引き下ろした。

その勢いに乗じてぷるんと現れた小さな僕を、明るい照明が白日の本に晒した。

背を向けているとはいえ、一糸纏わぬ姿になった僕は、ユチョンの真似をするようにごくりと唾を飲み込んだ。



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きゃー(≧▽≦)


ジュンスが早々に桃を差し出したぞーヽ(゜▽、゜)ノ←


ユチョ亀さん、一気に串刺しにしたら駄目よ( ̄ー ̄)←天使が卒倒するから



皆、短くでごめん(。-人-。)

じゅんじゅん、昭和17年の幻の甲子園に行ってたのー(ノ◇≦。)←テレビ見てた