「ジュンス、寝たの?」
ユチョンの気配に、狸寝入りを決め込む。
甘えているわけじゃなく、甘えた自分が恥ずかしくて目を開けられないだけ。
でもユチョンの気配を感じ取ろうと、聞き耳を立てる。
「そうか・・・寝たんだ・・・じゃあ、いいかな」
てっきり僕の隣に滑り込むと思っていたユチョンの気配が遠ざかる。
僕は慌てて目を開け跳ね起きた。
「やだ、寝てない。寝てないもん」
「分かってるよ」
振り返ったユチョンは、くすくすと笑っていた。
「あっ、ひどい、騙したんだね。もっ、もうユチョンなんて知らない!」
自分が狸寝入りしていたことは棚に上げて、ばふんと枕に顔を当てるとタオルケットを頭から被った。
「ごめんごめん。あんまりジュンスの寝たふりが可愛くて、ちょっと意地悪したくなったんだ。ごめんね、ジュンス。許してくれる?」
「早く・・・」
「えっ?」
「早くベッドに入れよ、ばか・・・」
馬鹿は僕だ。
何だって今夜はこんなにユチョンに甘えたいんだろう。
熱のせい?
そうだ、僕はきっとまだ熱があるんだ。
だから心細くてユチョンの優しさにすがりたくなるんだ。
「許してくれてありがとう、ジュンス」
まだくすくすと笑いながら、ユチョンがベッドに滑り込みタオルケットごと僕を抱き締めた。
「ごめんね、ジュンス」
「もういいから、あの・・・」
「何?」
「ちゃ、ちゃんと朝まで・・・」
ユチョンがぎゅうっと僕を強く抱き締めた。
「君の側に居るよ」
ユチョンの体温よりさらに熱くて甘い息が、タオルケット越しに僕の耳に降り注ぎ、僕はやっと安心した。
「ユチョン」
タオルケットを頭から外し、ユチョンの腕の中で体を泳がせるようにして胸に顔を埋めると、思いっ切り甘えた声で囁いた。
「もっとぎゅってして」
「甘えんぼうさん、俺からも頼んでいい」
「何?」
「こんなに甘えるのは俺だけにしてね」
ユチョンはそう言うと、息が詰まりそうなほど強く僕を抱き締めた。
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ぬおおーΣ(・ω・ノ)ノ!
甘い!
甘いぞユチョン(≧▽≦)←もっとやれ
本日、PCから記事書きのページに飛べなくて、ハラハラしましたが、諦めずに何度も、
「ああ?何で入れねーんだよ。じゅんじゅんのユス菌をなめとんのか。こうなったら・・・」
「ああん、ユチョン、お願い」
ユチョ亀が頑張って入ったのーヽ(゜▽、゜)ノ←シア桃に
Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)←いえいえ、ユチョ亀が頑張ったのよ
と言うわけで、何とか本日も皆様にお会いできて、じゅんじゅんシアわせー(^ε^)ちゅー

