scene3 | infection  ~YooSu~

infection  ~YooSu~

YooSuが大好き!なじゅんじゅんのブログです。腐の気があるので気をつけて。

「ジュンス、腕上げて」



ユチョンは洗面器とタオルを捧げ持つように部屋に戻って来た。

自分で出来ると言う僕に、



「病人は甘えるのが仕事だよ」



と説き伏せ、パジャマを脱がせると汗の滴る体をまず背中から拭いて、腕を掴むと言った。

何だか子供みたいで、くすぐったい気持ちだったけど、濡れたタオルの心地良い感触に、言われるまま素直に腕を上げた。



「少しくすぐったいかも」



腋から横腹にかけて、冷たいタオルが滑る。

確かにくすぐったくて、僕は腕をつかまれたまま身を竦めた。



「ふふっ、ジュンスはくすぐったがりやだね」



楽しそうに言いながら両脇を拭くと、タオルはそのまま前に回ってきた。



「ユチョン、あの・・・」



「いいから」



鎖骨を拭ったタオルが、胸に降りて小さな実を撫でた。

何だか変な感じがして、ぶるっと体を震わせると、ふっと耳元でユチョンが笑った気がした。

タオルは胸からお腹へと下ろされ、丁寧に汗を拭っていく。

そのままパンツのゴムの部分までいくと、当然のようにユチョンの手がゴムを掴んだ。



「あっ、ユチョン、もっ、もう・・・」



ユチョンの手を慌てて押さえた。

いくら病人だからって、これ以上は恥ずかしい。



「いいよ、今日は許してあげる」



「えっ?」



許す?

許すって、何?

そう聞こうとした僕からすっと離れると、ユチョンはそれ以上何も言わずに、タオルを洗面器の水に浸し軽く絞ると僕の手に握らせた。



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こらーヽ(`Д´)ノ


許さーんヾ(。`Д´。)ノ


何でジュンスの可愛いポーを吹いて、あっ、いや、拭いてやらんのじゃー(=`(∞)´=)←



皆様。

あまりにものんびりと進む汗拭き場面で、じゅんじゅんがどれだけ暑さに参ってるか察してね( ̄ー ̄)←ずっと寝てるよ