天使の住む街へ Part18 | infection  ~YooSu~

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YooSuが大好き!なじゅんじゅんのブログです。腐の気があるので気をつけて。



じゅんじゅんです(‐^▽^‐)



「ユチョンが片時も離してくれないんです」

「当たり前だろ」



離すな、ユチョン(≧▽≦)←亀も



さてさて、いよいよじゅんじゅんがとっても行きたかった、





「イっていいよ、ジュンス」

「ああん、ユチョン」



ユスのクローゼットツアーレポよー(≧▽≦)←イってー、ジュンス





「早く行け」



Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)←いった



じゅんじゅんがとっても行きたかったのは、




KC4A1232.jpg
「白いユチョクリームコーヒーのある天使のお家」





「戻るな、猿」



Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)←




この写真をどうしても貼りたかったから、戻っちゃったわ(^ε^)♪←だってユチョクリームよ



さて、そろそろ進みますか。

じゅんじゅんがどうしても行きたかったところ。

それは、





「あなた、生きている目的が分かりますか」





「目的ですか」





「生活の目的ではなく、生きている目的よ」


ユチョンにはちょっとジュンスの云う意味が分からなかった。

ジュンスはユチョンの返辞を待つ容子もなく、さっと





「早く2人で探そう、ユチョン」



ベッドへと誘ったのでした(≧▽≦)





「勝手に変えるな」



Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)←ちょっと、分かりやすくしてあげただけよ


山本周五郎の「須磨寺腐菌」



Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)←勝手に変換しただけよ



「須磨寺附近」の一節なのですが、この文学碑がじゅんじゅんの大好きな作家さんの本に出て来ていたので、どうしても見たかったのです。

山本周五郎は時代物の作家として有名ですが、文壇デビューはこの「須磨寺附近」

何と、純文学作品です。

興味のある方は、読んで見てね(・∀・)


電車に乗って、一路「須磨寺」駅へ。




「だからね、その映画を見ると、息が出来なくなるの」

「分からんな。そこまで泣けるなんて」





「見れば分かるって。ちょっと、もものスマホで検索してみ」

「ふーん、じゃあ、ちょっと見て見るか」





「うわーん。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。」





「始まっただけで泣くなよ。ほら、着いたぞ」





「じゅんじゅんさま、どうしたんですか?何で泣いているんですか?」



YouTubeで映画を見て泣いていたら、天使を心配させました( ̄ー ̄)←迷惑な猿



KC4A1234.jpg
「須磨寺~」



駅を出るとすぐに、




KC4A1236.jpg
「須磨寺前商店街」





「そうそう、この商店街が本に出てくるんだよ。ここから山側に7~8分で須磨寺だ」



本を片手に商店街を散策(≧▽≦)←これをやりたかった


本に出てくる場所を、本を片手に歩くのが夢だったじゅんじゅん。

その夢を天使のおかげで叶えることが出来ました。

そして、この商店街には、





「はあ・・・ジュンス・・・」



ユチョ亀が居たのーヽ(゜▽、゜)ノ←店の前の水槽に飼われていた





「ももー、亀だ、亀」

「良かったな」



相変わらず、ユス菌を探しながら歩くじゅんじゅんに、付き合ってくれるもも父ちゃんとmayuちゃま(^ε^)♪


商店街が終わって、いよいよ須磨寺へ!




KC4A1238.jpg
「源氏寺(げんじでら)」



行く前に、近くにこの源氏寺があると、mayuちゃまが教えてくれたので、行ってみると、





「本当にこっちかなぁ」←



住宅街の中に突然現れるので、教えてくれたmayuちゃまが一番不安がっていました( ´艸`)


このお寺、正しくは、




KC4A1239.jpg
「現光寺(げんこうじ)」



と言います。

江戸時代の地誌で、ここが光源氏の居住地と書かれていたので、昔は「源氏寺」「源光寺(げんこうじ)」と呼ばれていたそうです(・∀・)


源氏物語の「須磨」に思いを馳せながら、境内を散策。

光源氏・月見の松(上の写真の本堂前の大きな松)や、芭蕉・子規の句碑などを見て、いよいよメインの文学碑の元へ(≧▽≦)



続く←



もも、mayuちゃま。


背中トントンして( ̄ー ̄)←書くのが怖い