クリスマスイヴ ~2~ | infection  ~YooSu~

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YooSuが大好き!なじゅんじゅんのブログです。腐の気があるので気をつけて。

「おい、大変だ、ジュンス」



ライブのリハーサルを待つ楽屋に、ジェジュンが血相変えて飛び込んできた。

鏡の前でぼんやりと、ユチョンとの今夜の約束を思い出していた僕は、知られる訳もないのに、慌てて居住まいを正した。



「何が大変なの?ジェジュンのアクセサリーでもなくなったの?」



のんびりした口調で聞く僕の隣に、ジェジュンが渋い顔で座った。



「喧嘩だよ」



「喧嘩?」



「ユチョンがスタッフに何か声を掛けられたと思ったら、突然掴みかかったんだ」



「ユチョンが!何で!」



僕は驚いて、ジェジュンに詰め寄った。

ユチョンが喧嘩するなんて有り得ない。

何かの間違いだ。



「知らないよ。止め入った俺の手から、マネージャーが引き取っていったから。今、多分マネージャーが話を聞いてるよ」



「ユチョン・・・何で・・・」



「まったくだ。もう時間だってないってのに。しかもスタッフと喧嘩なんて、何考えてるんだ、あいつは」



ジェジュンが苦りきった顔で、頭を抱える。

何だか自分のせいのような気がして、しゅんとして頭を下げた。



「ごめん、ジェジュン」



「ジュンスが謝るなよ。怒ってないよ。びっくりしただけだ。ユチョンが喧嘩するなんて、絶対何か理由があるはずだ。話を聞けば、きっと納得出来るさ。ユチョンは馬鹿じゃない。ライブ前にスタッフと喧嘩するなんて、よっぽどのことがあったんだろ。戻ってきたら、ちゃんと話してくれるさ。でも、これくらいは許せよ、ジュンス」



ジェジュンはこぶしを振り上げてから、下ろす仕草をすると、わざと明るく笑った。

コツンとおでこを叩かれて、苦笑いするユチョンを想像して、僕も少しだけ気が楽になった。

きっと戻ってきたら、ごめんって言って、理由を説明してくれる。

そうしたら、リハーサルをして、ライブをして・・・それから・・・。

あらぬ方向に行きかけた僕の想像を断ち切る様に、楽屋のドアが勢いよく開かれた。




To be continued.....


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うーむ( ̄ー ̄)


せっかくのライブ記念だってのに、何を書いているんだろう( ̄ー ̄)←


皆を楽しませるつもりが・・・



悶々と悩ませてるぞー(≧▽≦)←楽しい