恋よりも | infection  ~YooSu~

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YooSuが大好き!なじゅんじゅんのブログです。腐の気があるので気をつけて。



じゅんじゅんですヽ(゚◇゚ )ノ



「だから、悪かったって。知らなかったんだよ、放送中だって」

「そんなこと言って、わざと放送中に昨夜の話しただろう、ユチョン」



してー、ユチョンヽ(゜▽、゜)ノ←



ラジオで昨夜のユスのナニの話を聞きたいじゅんじゅんでっす(・ω・)b←正しいユス病患者



さてさて、皆様。

先ず、こちらの話をお読み下さいm(_ _ )m



ふと気付くと、壁掛けのカレンダーが前月のままだった。

彼女はカレンダーの前に立ち、溜息を吐いた。

壁掛けのカレンダーはふたつ。

その内のひとつは、背の高い上司が彼の身長に合わせるように、彼女の手の届かないところに掛けていた。

もうひとつもその上司が掛けたものだが、こちらはカレンダー自体が大きいせいもあり手は届く。

さて、どうやって手の届かないカレンダーを一枚破こうかと思った時、彼が現れた。

「すみません。このカレンダーを破いて頂いてもいいでしょうか?」

「これ?いいよ」

気さくに請け負ってくれた彼にほっとして、彼女はもう一枚の壁掛けカレンダーの前へに立った。

カレンダーに手を伸ばし、一番上の紙をめくって、右に引いた。

それはミシン目から簡単に外れるはずだった。

でも、少しだけぴりっと破れたかと思うと、すぐに止まった。

手は届いたが、ミシン目はかなり上の方にあり、彼女の身長ではそこには届かない。

それでも、何とか破り去ろうと、カレンダーの端を持ってぴょこんと飛び上がった。

外れない。

ぴょこん。

やっぱり外れない。

ぴょこん。

「くすっ」

後ろで笑い声がしたかと思うと、彼がさっとカレンダーの端を持って破いてくれた。

「はい」

彼女に破いたカレンダーを渡した彼は、自分より小さな彼女に微笑んだ。



どう?

何だかちょっと恋が始まりそうな雰囲気じゃない(〃∇〃)

これね、実は、





「じゅんじゅんの体験談なの・・・」



では、この話をもう一度サジン入りストーリーでお送りします\(^_^)/



じゅんじゅんが職場でふと壁を見上げると、





「ちっ、破いてないじゃないか」



MAX上司が掛けた壁掛けのカレンダーが前の月のままでした。





「どうするんだよ。手が届かねーんだよ」



MAX上司は大柄な方。

じゅんじゅんの身長では届かない高所にカレンダーを掛けていました。

仕方ないので、椅子でも持ってきてやるかと思っていると、






「グッドタイミング。これ、破いてー♪」



ちょうどナイスガイ上司が通り掛かりましたо(ж>▽<)y ☆





「どれ?」

「これです、これ。このカレンダー」

「ああ、いいよ」



これ幸いとお願いすると、すぐに破きに掛かってくれたので、




「よし、こっちはじゅんじゅんでも届くぞ」



もう一枚のカレンダーも前の月のままだったので、そっちに取り掛かることに。

そのカレンダーはやたらと大きいため、じゅんじゅんでも手が届いたのですが、いざ破こうとすると、





「あれ、引っ掛るな」



ミシン目に沿って左端が少しだけ破れると、そこで止まってしまいました。





「くっそー、じゅんじゅんを馬鹿にしやがって。見てろよ、カレンダー」






「うりゃ」





「そりゃ」





「これでどうだ!」



カレンダーの端を持って、飛び上がって破こうと試みても一向に破れません(-_-メ←何故だ





「駄目だ、破れない」



ちくしょー、もう一度だ!

と、気を取り直し、カレンダーに挑もうとしたじゅんじゅんの後ろで、




「ぷっ」←



ぴりっ





「はい、じゅんじゅんさん」←カレンダーを破いてくれた





「何が可笑しいんですか!」

「いや、別に~♪」





「じゅんじゅんのことちびって笑ったでしょう!」

「ぷっ、笑ってないよ♪」



じゅんじゅんがあまりにも、ぴょこんぴょこん飛んでいたため、後ろから見たら相当面白かったようで、ナイスガイ上司はくくっくくっと笑ってました( ̄ー ̄)←失礼な奴だ




と、まあ、つまりですね。

このように、シチュエーションは同じ話でも、現実はこう文章で書くよりも、





「ぷぷぷぷぷふっ、じゅんじゅんさん、言えばカレンダーくらい破いてあげるから」



恋よりも笑いになると言う実例でした( ̄ー ̄)←覚えてろよ、ナイスガイ上司