抱きしめるとふわりと甘い匂いが鼻孔をくすぐった。
今までも冗談交じりには抱きしめて来た。
でも心を隠していた時と、心が通じた後ではまったく別物の匂いがする。
許されて触れるジュンスの体は、馥郁とした香りを発していた。
その今まで嗅いだことのない匂いに、俺の体が一気に変化を遂げた。
我慢していたものが噴き出すように、体の奥底から何かが湧き上がってくる。
欲しい。
ジュンスが欲しい。
あさましくも素直な俺の体はその準備を始める。
「ユッ、ユチョン」
思わずジュンスの耳朶に唇を這わせると、ジュンスが戸惑った声を上げた。
抱きしめている体が少しだけ硬直する。
俺は離れ難い思いを押し殺し、何とか胸からジュンスを離した。
「好きなんだ、ジュンス。俺は君としたい。君は?」
「あっ・・・」
突然俺の欲望を悟り、困ったように俯いた。
急ぎ過ぎだ。
やっと告白出来たのに、返事を貰った途端すぐに関係を求めるなんて、どこかの尻の青いガキがやることだ。
「ジュンス、怖がらせてごめん。今すぐじゃなくていい。でもいつかは心も体もひとつになりたい。そういう事も考えて付き合ってくれる?」
ジュンスは顔を真っ赤に染めてこくんと頷いた。
「ありがとう。好きだよ」
「僕も・・・好き。だから、待ってて。ひとつずつ、ユチョンと・・・したい・・・」
「ジュンス・・・」
「ぼっ、僕だって、ユチョンとひとつになりたいもん」
顔から火が出るんじゃないかと思うほど頬を真っ赤に染め、それでもジュンスは俺の目を真っ直ぐに見返して言ってくれた。
体中を喜びが駆け巡る。
俺はそっとジュンスの赤く染まった頬を両手で挟んだ。
「ジュンス、キスから始めよう」
「う、うん」
「じゃあ、目を閉じて」
ジュンスがぎゅうっと目を閉じると、唇まできつく結ばれた。
そのいかにも慣れていない仕草に、俺の胸が躍る。
ジュンスにとってきっと初めてのキス。
ジュンスは目も唇も堅く閉じたまま、心臓の音が聞こえてきそうなほど緊張している。
俺はふふっと小さく微笑むと、固く引き結ばれた唇に指で軽く触れた。
「あっ」
ぴくっとジュンスが震えた。
指先でキスするみたいに、ゆっくりとジュンスの唇を撫でる。
「ジュンス、閉じるのは目だけだよ」
「あっ、ユチョン・・・」
「うん、大丈夫。まだ指でしか触れてないよ。そのまま、緩めたままでいて」
ジュンスがはあっと吐息を吐いて、俺の唇を誘った。
俺は開かれたジュンスの唇に、ゆっくりと俺の唇を重ねた。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
う腐腐ヽ(゜▽、゜)ノ
やっとちゅーしたわーヽ(゜▽、゜)ノ
ユチョンよ!
っていつ言うのーヽ(゜▽、゜)ノ←もちろんシア桃の入口のことだよ
さて、盛り上がってきたところで、奇跡でございます。
そうです、新しいアメンバーさんです。
何とデビュー当時からのトンペンさんです(・∀・)
中でもユスの2人が可愛くて仕方ないそうです。
ご紹介します。
ふうさんです。
申請ありがとうございます(^∇^)
では、じゅんじゅんよりペン歴が長くても、逃れられない恐怖のお時間です( ̄▽+ ̄*)
ふうさん。
ちゅーーーーー![]()
これからもよろしくお願いします(^∇^)
皆、
ああ・・・
可愛ええヽ(゜▽、゜)ノ←
では、アメンバーさんも増えたことですし、皆様!
おゆすみ~ヽ(゜▽、゜)ノ←ユス夢を見る予定


