「ジュンス・・・ほんとに?」
ジュンスがこくんと頷く。
さっきまでの暗く重苦しい世界はどこかに消え、薄闇の中なのにジュンスがはっきり見える。
俺達の周りだけ、神に祝福されたように仄かに明るく照らされているようだ。
「好きだよ」
「うん」
「好きだ、ジュンス」
「うん」
「ジュンスは俺の事好き?」
「さっ、さっき言った」
「もう一度言って」
「も、もうだめ」
「何で、俺の事嫌いなの?」
「嫌いなわけない」
「じゃあ、どう思ってるの?」
「だから、その、すっ、すっ、すっ」
「すっ?」
「き」
たった一言の言葉が言えなくて、何とか区切って口にしたジュンスがポッと頬を染めた。
何て素敵な言葉だろう。
言葉はたくさんあるのに、君の唇から零れるたった一言が俺の心を幸せにする。
ジュンスは俺の視線に、耳まで朱に染めた。
そんなジュンスが可愛くて、愛おしくて、俺はジュンスの肩にそっと手を置いた。
「ジュンス、好きです。抱き締めてもいいですか」
「ちょっ、ちょっとだけなら」
可愛い返答にくすっと微笑みながら、俺は堪らなく幸せな気持ちで、やっとジュンスをこの胸に抱いた。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
皆!
ひゃっ腐ーヽ(゜▽、゜)ノ
告白さえちゃんと出来ないジュンスに萌えー(≧▽≦)
でも、本当にたった一言で人って気持ちが変わるものですよね(・∀・)
皆様はどんな言葉がお好き?
じゅんじゅんの好きな言葉?
それはね、
自分で作った言葉だしね(・ω・)b←
あっ、でも待てよ。
「ももーおちょーだい!」
も、好きだな( ̄▽ ̄)=3←もも、来い
天使とのレポは今しばらくお待ち下さいませ( ̄▽+ ̄*)←ネタを整理中



