好き ~終止符~ | infection  ~YooSu~

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YooSuが大好き!なじゅんじゅんのブログです。腐の気があるので気をつけて。

時間が止まったように、ジュンスは身動き一つしない。

ただじっと俺を見ている。



「好きだよ、ジュンス」



ぴくっとジュンスの体が震え、戸惑いを露わにするように俯いた。

終わりだ。

俺の長い片思いにもいよいよ終止符がうたれる。

これで楽になれる。

出会ってからずっと抱えていた苦しく切ない思いも終わりだ。

終わり?

本当に終われるのか?

ジュンスが答えてくれないからって諦められるのか?

そんなに簡単な気持ちじゃない。

そんな生半可な気持ちで好きになったんじゃない。

大変だと分かっていても好きになったんだ。

例えこの思いが叶わないとしても、俺はジュンスが好きだ。

ずっと。

ジュンスがどうしていいのか分からないように、上目遣いに俺を見て、目が合うと恥ずかしそうに慌てて目を伏せた。

可愛い。

断る機会を窺っているとしても、その仕草は愛おしい。



「ユチョン、あの・・・ほんとに?」



俯いたまま、ぽつんとジュンスが聞いた。



「好きだ」



「冗談じゃないの?」



「好きだ」



「あの・・・僕・・・」



「好きだよ、ジュンス」



「・・・僕も」



それは消え入りそうなほど小さい呟きだった。

俺の思いが聞かせた幻の声かと思った。

だがジュンスはもじもじと体を揺らし、また上目遣いで俺を見ると言った。



「僕もユチョンが好き」



俺の片思いに終止符がうたれた瞬間だった。




゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚




じゅんじゅんです\(^_^)/



皆様!



「GOAL!」



よーヽ(゜▽、゜)ノ←終わり




「じゅんじゅん、てめぇ、こんな中途半端に終わったら、もう何もやらないぞ」

「やだ!」



ということで、もも父ちゃんがじゅんじゅんに何かあげたいと言うので、この話は続きますヽ(゜▽、゜)ノ


「毎度毎度、人のセリフを勝手に作るな!」

「やだ!」



じゃあ、もも。

早く鯛国においで( ̄ー ̄)←天使の次は父ちゃんだ


きっとね、





「ああ、早くじゅんじゅんに会いたいな」



ももの我慢にも終止符がうたれるはずよーヽ(゜▽、゜)ノ←待ってるわ、もも


追伸

じぇんじぇんが、





「こももー。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。」



と叫んでたわ( ̄ー ̄)←無視してもいいよ



⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)←もも、来い!