時間が止まったように、ジュンスは身動き一つしない。
ただじっと俺を見ている。
「好きだよ、ジュンス」
ぴくっとジュンスの体が震え、戸惑いを露わにするように俯いた。
終わりだ。
俺の長い片思いにもいよいよ終止符がうたれる。
これで楽になれる。
出会ってからずっと抱えていた苦しく切ない思いも終わりだ。
終わり?
本当に終われるのか?
ジュンスが答えてくれないからって諦められるのか?
そんなに簡単な気持ちじゃない。
そんな生半可な気持ちで好きになったんじゃない。
大変だと分かっていても好きになったんだ。
例えこの思いが叶わないとしても、俺はジュンスが好きだ。
ずっと。
ジュンスがどうしていいのか分からないように、上目遣いに俺を見て、目が合うと恥ずかしそうに慌てて目を伏せた。
可愛い。
断る機会を窺っているとしても、その仕草は愛おしい。
「ユチョン、あの・・・ほんとに?」
俯いたまま、ぽつんとジュンスが聞いた。
「好きだ」
「冗談じゃないの?」
「好きだ」
「あの・・・僕・・・」
「好きだよ、ジュンス」
「・・・僕も」
それは消え入りそうなほど小さい呟きだった。
俺の思いが聞かせた幻の声かと思った。
だがジュンスはもじもじと体を揺らし、また上目遣いで俺を見ると言った。
「僕もユチョンが好き」
俺の片思いに終止符がうたれた瞬間だった。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
皆様!
「GOAL!」
よーヽ(゜▽、゜)ノ←終わり
「じゅんじゅん、てめぇ、こんな中途半端に終わったら、もう何もやらないぞ」
「やだ!」
ということで、もも父ちゃんがじゅんじゅんに何かあげたいと言うので、この話は続きますヽ(゜▽、゜)ノ
「毎度毎度、人のセリフを勝手に作るな!」
「やだ!」
じゃあ、もも。
早く鯛国においで( ̄ー ̄)←天使の次は父ちゃんだ
きっとね、
ももの我慢にも終止符がうたれるはずよーヽ(゜▽、゜)ノ←待ってるわ、もも
追伸
じぇんじぇんが、
と叫んでたわ( ̄ー ̄)←無視してもいいよ
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)←もも、来い!




