ごくっと喉が鳴った。
ジュンスにそんなつもりがあるとは思わない。
でも、ベッドで両手を広げて待つ仕草は、その気があるように見える。
俺は食い入るようにジュンスを見つめた。
「ユチョン、どうしたの?早く寝ようよ」
ジュンスはそんな俺にきょとんとして、広げていた両手をすとんと落とした。
「あの・・・そんなにやなの?」
「違う」
「そっ、そう。あの何かユチョンがいつもと違うから」
違う?
違わないよ。
これが本当の俺だ。
今、ジュンスにも分からせてやる。
「寝る」
ベッドの前から離れ、ドアに向かった。
「ユチョン、どこ行くの?」
「どこにも」
ドアの前に立つと、ガチャッと音を立てて鍵を閉めた。
「これで誰も入れない」
「あっ、うん。そうか、おばけが入って来れないようにだね」
「おばけも、誰でもだ」
俺はくるっと体を返すと、迷いを吹っ切るように足早にベッドへと向かった。
ジュンスはそれに気付いて、壁側に体を寄せた。
これで逃げられない。
ジュンスはもう俺のものだ。
「これで安心」
ばふっと音を立ててベッドに仰向けに倒れ込んだジュンスの横に腰を下ろすと、ベッドのスプリングがギシッと鳴った。
胸が鳴る。
心と体を切り離すなんて不可能だ。
だって俺はジュンスが好きなんだ。
「ユチョン、早く寝よ」
「ジュンス」
「んっ?」
「俺・・・」
「何?」
「怖いんだ」
俺は無防備に体を投げ出しているジュンスに覆い被さった。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
腐腐腐腐腐
天使よ。
「どうしてmayuちゃまを弄るのかね」←愛してるから
さて、問題です。
ユチョンは一体何を怖がっているのでしょうか\(^_^)/
チッチッチッ
ブー←時間切れ
正解は!
「じぇんじぇん、分かったから。もうここに来ないで」
「いやなっしー♪」
皆様は分かるよね。
正解は!
「ジュンス、俺の亀が怖がってるんだ。かくまって」
「あっ、ユチョン」
ハゲしくなってしまうことでーすヽ(゜▽、゜)ノ♪




