「何で・・・」
居るはずがない。
俺の欲望が見せる幻だ。
ぐっと目をつぶり幻を消そうと試みる。
だが目を開けると、その幻はゆっくりと動き、ごろんと寝返りを打ちこっちを向いた。
「遅いよ、ユチョン」
寝返ったジュンスはいたずらが成功した子供みたいに嬉しそうに言った。
「遅いって・・・何してんだよ。早く出てけよ」
「やだ!」
「出てけ」
「やだ!」
つかつかとベッドに歩み寄り、ジュンスの肩に手を掛け引き起こそうとすると、ジュンスは枕を抱え込んでいやいやと抵抗した。
俺は呆れ果てたように、大きく溜息を吐いた。
「いい加減にしろよ」
「いやだ、ユチョンと寝る!」
「駄目だ」
「何でだよ!」
「何度も言っただろう。おばけなんていないよ。さっさと部屋に戻って寝ろよ」
「怖いんだもん・・・」
「ジュンス・・・悪かったよ。でも何もいないって。安心しろよ」
「ユチョンの部屋だと安心」
ジュンスは枕を抱きしめたまま、ベッドの上に体を起こした。
薄闇の中でも、その瞳が潤んでいるのが分かる。
本当に怖がらせてしまったみたいだ。
ジュンスに告白していたことを、気取られないようにとついた嘘が、自分の首を絞める。
俺は左右に首を振って、もう一度大きく溜息を吐いた。
俺が我慢すればいい。
今までもそうしてきたように、心と体を切り離すんだ。
「分かった・・・」
「やった。ユチョン、早く~」
出来ない我慢をしようとしているのに、ジュンスは枕を放り投げ両手を広げて俺をベッドに誘った。
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皆様。
ヤバイです。
ヤバイパターンです。
このままでいくと、
まあ、ネタっていっても、
ふなっしーにハマったじぇんじぇんの話題くらいしかないしね(-。-;)
皆様。
なかなか進まないと思うけど、付き合ってねー(^人^)
さてと、風呂でも入るか。
「じゅんじゅ~ん、梨汁たっぷりでいいお湯なっしー♪入るなっしー♪」
梨の誘惑に負けそうなっしー(≧▽≦)←ふなっしーにハマりそう


