その時大地を揺るがすような雷鳴が鳴り響いて、ぐっすりと眠っていたジュンスが跳ね起きた。
「わあっ!」
ソファーの上で仰け反るように、背もたれに体を押し付け硬直した顔を俺に向ける。
まさか、聞かれた?
緊張が走る。
俺も同じように硬直した。
「ユッ、ユチョン?」
「ああ」
「びっくりしたー。凄い音がしたと思ったら、目の前に黒い影だもん。出たのかと思ったよ」
ジュンスは、はあーっと深く息を吐いて脱力した。
「実は出たんだよ」
「えっ?」
「ほら、今ジュンスの後ろに」
「いやー!」
ジュンスは慌てふためき、ソファーから飛び降りると、俺の胸に飛び込んだ。
「やだ、とってユチョン!」
「とるって・・・虫じゃないんだから」
「やだやだ、僕に憑りついても何もいい事ないよ。ユチョン、何とかして」
しがみつくジュンスが可愛くて、俺のものが喜びそうになる。
このままではまるで拷問だ。
俺は内心の焦りを気取られないように、わざと呆れたように言う。
「馬鹿だな、冗談に決まってるだろう」
ジュンスの体を引き離そうと、両肩に手を掛け押すが、ジュンスは余計にぎゅうっと俺の背中にしがみついた。
「僕、ユチョンと寝る!」
「えっ?」
「だって怖いもん」
「やっ、冗談だってジュンス。何もいないよ」
「いてもいなくても、もう怖いもん。ユチョンが責任とって一緒に寝てよ!」
「責任って・・・」
男の責任ならば喜んで取りたいよと心の中で呟いた。
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ユチョン。
男の責任って、
「ジュンス、俺の言う通りにすれば、背中に憑いてる腐魔王じゅんじゅんは悪さしないからね」
「ああん、ユチョン」
さて、ユチョンが男の責任をとる決心をしたところで、奇跡です(^∇^)
そうです、新しいアメンバーさんです。
つい最近、トンペンになったユチョペンのユスペンさんです。
ご紹介します。
rintaさんです。
申請ありがとうございますo(^▽^)o
では、忙しくてもこれだけは省略しない恐怖の儀式のお時間です( ̄▽+ ̄*)
rintaさん。
ちゅーーーーー![]()
これからもよろしくお願いします(^∇^)
皆!
ああ・・・
早く責任とれーヽ(゜▽、゜)ノ←
では、皆様。
ユチョンの責任について、一晩悶々と考えてね( ̄▽+ ̄*)


