好き ~子供~ | infection  ~YooSu~

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YooSuが大好き!なじゅんじゅんのブログです。腐の気があるので気をつけて。

「ねっ、ユチョン、一緒にねよ」



「駄目だ」



「何でだよ!」



「冗談だって言ってるだろう。ほら、部屋まで送るから」



ぽんぽんっと背中を叩くと、不意にジュンスが顔を上げた。



「やだ!ユチョンと一緒に寝る!」



まるで子供が母親に甘えるみたいだ。

そんな子供っぽい仕草なのに、俺のものはあらぬ想像に疼き出す。

俺はジュンスの視線から逃れるように、そっぽ向いた。



「子供なんだから」



「はい、子供です。行こうユチョン」



ジュンスは独特な声でうははんと笑うと、俺の体を揺さぶった。



「眠れない」



「えっ?」



「きっと眠れない」



「何で?」



「何ででも」



「変なの」



「子供には分からないよ」



「僕、子供じゃないもん」



たった今、自分で自分を子供だと言ったのに、舌の根も乾かぬ内に子供ではないと言う。

そういうところが子供なのに、そんなことも気付かずに、ジュンスはぷうっと頬を膨らませた。



「子供じゃないなら一人で眠れるだろう。ほら、部屋に帰れよ」



背中に回されているジュンスの腕を、無理矢理引き剥がすと、邪険にその腕を払った。



「ユチョンの馬鹿!僕がおばけに連れ去られても知らないから!」



ジュンスは頬を膨らませたまま、床を踏み鳴らしリビングを出て行った。



「そうだ、ジュンス・・・俺は・・・馬鹿だ・・・」



こんなに君を好きだなんて。




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じゅんじゅんです( ̄▽+ ̄*)



期待しちゃった方、





「甘ーい」

「どうしてさくさく進めないのかね」



一話で終わると思ってたのに、段々逃げられなくなっているじゅんじゅんです( ̄ー ̄)←おケツいや墓穴を掘ってる


皆様が読みたいと言うなら、もう少し頑張るわ\(^_^)/