そこだけが別の生き物のように、激しく主張している。
隠すものがなくなったことが、それをより興奮させるのか、どくんどくんと脈打った。
怖がらせたくない。
と、思う。
でも俺のすべてを知って欲しい。
どれだけジュンスを欲しているのか分かって欲しい。
そんな俺の激しい熱望の証を見せつけられて、ジュンスは顔を朱に染めて俯いた。
「ジュンス、怖い?」
こくんと小さく頷く。
「やめたい?」
ジュンスは俯いたまま顔を縦にも横にも振らなかった。
本当はやめようと言ってやめられるような、そんな簡単な状態じゃない。
でもジュンスが、これ以上を望まないならば俺はやめてみせる。
いきなりこんなものを見せつけられて動揺しないはずがない。
ジュンスが大切だ。
俺の欲望よりも、ジュンスが大切なんだ。
じっと返事を待っていると、ジュンスは朱に染めた顔を上げ俺を見た。
一瞬泣き出すのかと思うほど、顔をくしゃっとしかめてから、しっかりと握っていたバスローブの襟を離した。
バスローブの襟元から裾までが留め金を失ったようにはだけて、薄闇でも白く輝く柔らかそうな肌が垣間見えた。
たったそれだけのことなのに、浅ましいほどもう一人の俺が反応する。
背中を貫く欲望に、先端に穿たれた孔からじわりと何かが滲んだ。
ジュンスはバスローブの襟元を持ち、左右に開くと、なだらかな肩の曲線の先端まで滑らせた。
そのままバスローブを離し腕を下げると、バスローブはするりと足元へ滑り落ちた。
清純と言う言葉が一番相応しいのに、信じられないほどの艶を含んだ白い裸身に目が眩む。
天使の羽を思わせるバスローブでさえも、その白さには太刀打ち出来ない。
ジュンスの手が最後に体を覆っているものに伸ばされた。
ごくっと喉を鳴らした俺の前で、ジュンスがその最後の一枚を下ろす。
現れた生まれたての体は外からの柔らかい光に包まれ、その背中に羽を授けられた。
その羽をはためかせ、ジュンスと言う奇跡の天使が、今、俺の腕の中へと舞い降りた。
To be continued.....
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バックも好きヽ(゜▽、゜)ノ♪←
ユチョンよ、さぞやつらいことになってるだろう( ̄ー ̄)←ジュンスをお股に抱えるなんて
さて、アメンバーの皆様ならようくお分かりのじゅんじゅんの悪い癖が出て来ましたのよ( ̄ー ̄)
ええ、そう、
「何でバスローブ脱ぐだけで一日なのさ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。」
じゅんじゅん、話が亀に入ると←佳境とも言う
「あんたが辛いんじゃないの?」
ユチョ亀弄りに夢中になって、やたらめったら長くなってしまうのです(_ _。)
ええ、亀が一ミリ進むのに一週間なんてざら。
でも、表であまりにもしつこく書いていたら、また危ういのでそろそろ端折っていきたいと思います( ̄ー ̄)←ぴゅっと出してへろっと引っ込む
でもね・・・
皆、表で危険な遊びを続けるじゅんじゅんを見捨てないでね( ̄ー ̄)←亀好きさん、よろしくー♪


