ジュンスが笑った。
俺が好きになった笑顔で、俺が手に入れたいと願ったあの笑顔で。
持て余す気持ちのままに、ジュンスにすべてを押し付けようとした俺。
腹立たしかった。
俺のこんな気持ちをかけらも知らないで笑う君が許せないと思った。
壊れてしまえ。
君が無邪気に聞いてきた言葉で、俺の何かが切れた。
でも君が居ない寂しさはまるで心に大きな風穴を抱えているようで、吹き荒ぶ喪失感に耐えられなかった。
俺はジュンスの側に居ることを選んだ。
親友でいさえすれば、側に居てこの笑顔を見ていられる。
そう決めたはずなのに、心はジュンスを求めて切なく泣き叫ぶ。
切なくて堪らなくてジュンスを抱き締めた。
"どうかこの手を振り払わないで”
痛切に心の奥で訴えながら。
ジュンスの温もりが俺に涙を流させる。
失いたくない。
何があってもジュンスを失うのだけは耐えられない。
「今だけ、今だけ」
抱き締めたジュンスへの言い訳なのか、これ以上強く抱き締めないようにするための自分への戒めなのか分からない。
強く抱き締めてこのまま俺の想いをぶつけてしまいたい。
そんな気持ちを必死で制御する俺の腕は震えた。
なすがままになっていたジュンスの腕が動いた。
俺ははっとして急いでジュンスを引き離す。
「ご・・・ごめん!」
慌てて立ち上がると、俺を振り払うためにあげられたであろうジュンスの手がぱたんとベッドに置かれた。
ジュンスはその手を見つめて、何も言わない。
「も、もうしないから。まだ痛い?もう一回冷やそうか?」
ベッドに手を延ばし落ちたタオルを拾うと、目の前に翳す。
「もう少し冷やした方がいいよね。俺、もう一回濡らしてくるよ。待ってて、すぐ、すぐ戻ってくるから」
ジュンスから拒絶の言葉を聞きたくなくて、まくし立てるように言葉を繋ぐ。
「ユチョン・・・いいよ」
「あっ、でも、あんまり冷やしてないし。ねっ、すぐだから、待ってて」
「もう・・・いい」
俺はタオルを掲げ持った手を下ろした。
そうだよね。
何もしないと言ったのに、すぐに気持ちに負けた。
許せないよね。
ジュンスがベッドから立ち上がる。
もう?
もう行ってしまうのジュンス?
やっと君の笑顔を取り戻したと思ったのに。
「まっ、待ってジュンス。まだあげたいものがあったんだ」
ジュンスがちらっと俺の方を見る。
俺は無理に笑顔を作りながら、急いで机のところに飛んで行きやみくもに引き出しを開けて何かを探す振りをする。
「ちょっと待って、どこに入れたかな」
何でもいい、ジュンスに渡すんだ。
「待ってジュンス。待ってて」
がさがさと机の中を漁る俺の背中で無情にもドアがばたんと音を立てて閉まった。
ジュンスは何も言わず、出て行った。
To be continued.....
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「ジュンスが言うんすよ。僕が欲しい?僕はユチョンが欲しいよって」
自慢したいパクさんです(≧▽≦)←じゅんじゅんも自慢したい
えー、こほん。
待ちに待ったこの時がやってまいりました。
去年の締めの挨拶で、こんな一文をじゅんじゅんが書いていたのを覚えていますでしょうか?
「体力の続く限りと思ってやっておりますが、個人的に来年はものすごく楽しみな方のアメンバー加入も待っておりますので、頑張っていく所存でございます。」
そうです。
そのものすごく楽しみな方がやっとアメンバー加入の条件を満たされました(≧▽≦)
その方のお名前は!
そうです。
ハニ~フラッシュの娘!!!!!
長身のモデル体型をお持ちの可愛すぎるリトルハニ~ちゃんですヽ(゜▽、゜)ノ
実はじゅんじゅん、リトルハニ~ちゃんを勝手に自分の後継者にしようと着々と準備中。
ユス菌研究社次期社長の座は君だ\(^_^)/←超迷惑
そして、じゅんじゅんブログ花盛りを迎えました。
もうお一方、条件を満たしたばかりの方をお迎えする光栄に浴しました。
ご紹介します。
EXIAH☆Jkさんです。
将来のユス菌を担う可愛い子がぞくぞくと集まって下さるのは、じゅんじゅんのやる気も刺激してくれますわo(^▽^)o
そんなじゅんじゅんの期待をこの儀式に込めまして、押し付けさせて頂きます( ̄▽+ ̄*)←役得
リトルハニ~ちゃん、股の名をもとい又の名をらんちゃん。
ちゅ―――――![]()
EXIAH☆Jkさん
ちゅ―――――![]()
これからもよろしくねー(^∇^)
ああ・・・・・
甘い権力の味( ´艸`)←社長
実はリトルハニ~ちゃんは、アメンバーになれない年齢ながらもじゅんじゅんに会ってくれた貴重な御方。
初めてハニ~と会った時、
「そこでユチョンのエロ菌がねー
」←初めて会った人達の会話か?
とか、娘の前で話していいのか?と思うような事を延々と話すじゅんじゅん(・・。)ゞ←ユスに盲目
でも、ぽつりとリトルハニ~ちゃん。
「ジュンスはさっさとユチョンと結婚しちゃえばいいんですよ!」←リトルハニ~ちゃんはシアペン
リトルハニ~ちゃん。
こうしてユス菌研究社の次期社長は決まったのでした(・ω・)b←よろしくね
そうしてすっかり鯛国腐タゴの心を射止めたリトルハニ~ちゃんは、またもじゅんじゅんの心を射抜く発言を!
「私、アメンバー申請出来る日の0時ちょうどにじゅんじゅんさんに申請します」
お分かり?
じゅんじゅんがどれほど叫びたかったか!
「君はじゅんじゅんの後継者だー!」←しつこい
こうして、その日がやって来たわけです。
じゅんじゅん、前日はそわそわして挙動不審。
「じぇんじぇん、リトルハニ~ちゃんアメンバー申請してくれるかな」←夢うつつ
「なってもならなくても、リトルハニ~ちゃんはじぇんじぇんのだから」←お前はさっきくまちゃんも自分のものにしただろう(-_-メ
こうしてどきどきしながら、
そう決めていたのに、
「もちろん、承認よー。むにゃむにゃ」←沈没
はっΣ(~∀~||;)
リトルハニ~ちゃんは∑(-x-;)←ばっちり熟睡
恐る恐るマイページを開くと、
「もちろんよー!」
こうしてじゅんじゅんはがっちり後継者を確保したのでしたо(ж>▽<)y ☆
同じようにEXIAH☆Jkさんが来てくれて、じゅんじゅんの興奮はMAXに到達したのでした!
皆様。
じゅんじゅんのアメンバーになってくれてありがとう。
拙い小説を読んでくれて、一緒にきゅんきゅんしたりどきどきしたりしてくれてありがとう。
アメンバーさんは宝です。
そして、まだアメンバー基準に到達していなくて、しかもこんなあほに絡むのに躊躇しつつもこっそり読んでくれてるあなた。
いつかあなたと裏でお会い出来るのを楽しみにじゅんじゅんはまだまだ頑張りますよ。
今は今しかない。
そして未来は今が作る。
ユス菌がある限り、未来はここにある。
さあ、皆!
襲うのを忘れるわけがないだろう( ̄▽+ ̄*)←今年も気を抜くなよ
愛してるぞ、皆(^ε^)ちゅー







