ごくっと唾を飲み込み、軽く握った手を上げた。
ユチョンの部屋の前、さっきから何度もノックしようとして寸前で手が止まっている。
あの包帯を巻いた日から、少しづつ前と同じように話す事が出来るようになった。
ユチョンはもう決して無理強いをする素振りも見せず、以前の通り、いや以前よりもっと優しく接してくれるようになった。
あの嵐のような出来事は、誰にも知られず2人の胸の奥にそっとしまわれた。
もう終わったかに見えるあの出来事は、だが何故か僕の中で日増しに膨らんでいた。
それが何なのか僕は自分でもよく分からなかった。
ふうっと息を吐き、今度こそとドアを叩こうとした瞬間がちゃりとドアが開いた。
「うわっ!」
びっくりして後ろに跳び退いた僕は、廊下の壁に頭をしたたかに打ち付けた。
「ジュンス!」
ユチョンが慌てて僕に歩み寄る。
「痛っ」
前屈みになって頭を擦ると、ふわっとユチョンの手が触れた。
「大丈夫?」
心配そうに僕の頭を撫でる。
ぴくっと体が震えたが、ユチョンの優しい手の温もりに振り払う事は出来なかった。
「ジュンス、ちょっと待ってて」
廊下を駈けだそうとして、思い付いたように僕を振り返ると、
「部屋に居て」
ドアを開け放ったままの部屋の中を指差しすぐに走り去る。
僕は壁に預けていた体をのろのろと離すと、部屋の入口に立った。
見慣れたユチョンの部屋。
見慣れた物が、見慣れた位置にちゃんと収まっている。
メンバーの中で一番の片付け上手で几帳面なユチョン。
何度も入った部屋。
ユチョンは僕が無断で部屋に入って、勝手に何かを持って行っても責めもしない。
いつも少し困ったような顔をしながら、
「仕方ないなぁ」
と笑っていた。
僕はいつも甘えていた。
それがとても心地良かったから。
その入り慣れた部屋に、久しぶりに足を踏み入れた。
一歩進む度に、今まで意識もしていなかった濃密なユチョンの気配に包まれる。
それは甘く切なく僕の胸を締めつけた。
「おまたせ」
部屋に現れたユチョンは、濡らしたタオルを掲げてみせた。
ドアは明け放たれたままだった。
To be continued.....
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あはははははははは(^∇^)
お腹いたーい。
トイレとPC前を行ったり来たりのじゅんじゅんです(T_T)←また壊した
これはあれですね、朝この方が、
「じゅんじゅ~ん、すんごいのしちゃったー
今、見せてあげる~
」←![]()
「頼むから画像を送信しないでー。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。」
ええ、そうです。
じゅんじゅんはじぇんじぇんが脳内再生した画像を見る事が出来るのです(ノ◇≦。)←ほんと
じぇんじぇんが意識して送ったものはほとんど完璧に受信可能(T_T)
そう、それが
画像でも見れます。
きっと、この朝のじぇんじぇんのせいで、
画像が頭から離れなかったせいと思われます(w_-;
と言う事で本日は少し早めに切り上げたいと思います。
が、が、ががががががが!
皆様!
久方ぶりの奇跡でございます\(^_^)/
こんな
話の後に紹介されると言う、めったにない光栄に浴した方達でございます( ̄▽ ̄)=3←超迷惑
そう、方達でございますよ!
なんとお2人様同時でございますо(ж>▽<)y ☆
では、ご紹介します。
むうみんさんです。
ジェジュン&シーちゃんさんです。
とってもとっても興奮しているじゅんじゅんです。
先ずむうみんさん。
腐腐腐腐腐。
あの話は2人の秘密ね( ̄▽+ ̄*)←めっちゃ腐
そして、アメプロの訳の分からない不具合に阻まれて、申請が危うくお流れになるところだったジェジュン&シーちゃんさん。
あなたと同じ目にあったもも饅頭と言う方もここにはいらっしゃいますよ(^∇^)
もし万が一申請したのに、まったく音沙汰がないと言う方がいらっしゃいましたら、コメ欄でもメッセージでもいいので、じゅんじゅんにご連絡を!
アメプロはたまにこういう不具合を起こします。
じゅんじゅんは申請した方を放置する事は絶対にございません。
皆様、安心してちゅーされてね(///∇//)←これが嫌なのかも
では、安心して受けてね、お2人さん( ̄▽+ ̄*)←逃がさないわ
むうみんさん。
ちゅ―――――![]()
ジェジュン&シーちゃんさん。
ちゅ―――――![]()
これからもよろしくお願いします(^∇^)
さあ、皆。
の香り漂うじゅんじゅんからの感謝のちゅーを受けよ(・∀・)/
むうみんさん。
ジェジュン&シーちゃんさん。
こんな紹介でごめんねー(。-人-。)←初心者にはきつ過ぎる
皆は慣れてるからいいよねー♪←いいのか?







