「逃げろ、ジュンス。早く逃げろ」
言葉とは裏腹に抱き締める腕の力は緩まらない。
僕は抱きすくめられたまま動けない。
「どうしたジュンス。いいのか?こんな奴を信用するな。逃げなければお前をまた傷付けるぞ。俺はお前が思っているような奴じゃないんだ!」
抱き締めていた僕を突然引き離すと僕の肩を掴み荒々しく口付けてきた。
「んっ、んっ、んんっ」
ユチョンの胸元をこぶしを握り締めて叩く。
何度も何度も。
でもユチョンは僕の後頭部に手を回すと、ぐっと引き寄せ更に深く口付けてきた。
苦しい。
息が出来ない。
じわっと目尻に涙が浮かぶ。
ユチョンの舌が逃げる僕の舌を追いかけ、無理矢理絡め取られた。
僕はほとんど隙間のなくなったユチョンと僕の間で必死にユチョンの胸を叩き続ける。
僕の肩を押さえていた手が下に滑って、僕の一番恥ずかしい部分に触れた。
「いや!」
渾身の力で突き飛ばすと、あっけなくユチョンは後ろに下がり力無く床に崩れ落ちた。
口元を押さえて荒い息を吐き、震える僕を悲しそうに見上げた。
「行け、ジュンス。二度と俺に近付くな」
「あっ・・・僕・・・」
「行け!俺達はもう友達には戻れないんだ!」
「ひ、ひどい、ユチョン。ユチョンの馬鹿!」
僕は楽屋を飛び出した。
僕の一番好きだった親友は居なくなった。
ジュンスが走り去った後の楽屋で1人残されたユチョンはふらふらと立ち上がった。
「くそ」
ジュンスを押し付けていた壁に頭を持たせかけると壁にこぶしを打ち付けた。
ジュンスがユチョンの胸を叩いたように何度も何度も。
あまりにも強く打ち続けたユチョンのこぶしは赤黒く染まって皮膚が裂け壁に染みを作る。
「ジュンス・・・好きなんだ、愛してるんだ。頼む、俺を憎め。愛してくれないなら、俺を憎め。お前の中に憎しみでもいい、俺を存在させてくれ。何も思われないくらいならその方がましだ」
裂けた皮膚と同じように、ユチョンは自分で自分の心を引き裂いた。
To be continued.....
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いやいや、君が立派なエロ菌に育ってくれたおかげでじゅんじゅん潤っているんだから悩むなパク(・ω・)b
自分の存在がどこで癒しになっているか分かりません。
皆様、胸を張って生きましょう\(^_^)/
Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)←いつも足りてるじゃん!
と言う事で食後にハーゲンダッツの、
ベリーベリーストロベリーユンジェを食べていたじぇんじぇんでした( ̄▽ ̄)=3
Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)←まあね
だってユスのアイスがなかったんだもーん。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
そうだ、それで思い出した。
この前の新年会のデザートで、
シャーベットを注文したじゅんじゅんに、
「じゅんじゅんさんって本当に柑橘系が好きだよね」←ナイスガイ上司
まあ、ここで周りの若い子が「さっぱりしたもので締めたくなるんですよねー」と話を持って行ってくれましたが、じゅんじゅん、無意識にいつもユスシャーベットを探して、あったら必ず食べていたんですね!
ナイスガイ上司にも認知された事だし、これからも、
と、胸を張って言うわ(・∀・)/
いやー。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。←濁点嫌い















