馴染みの旅館が復活してから、こちらにも月1行くことにした。父と母を誘い行ってきた。2人ともこの旅館を気に入っている。
その前に、息子をどこかに連れていってやりたいと思い、県外の動物園へ。
『あたしは ばあばとなりだから じいじ まえね 』
車の中では、動物の鳴き声クイズと、しりとり、ジャンケンのエンドレスループ。
昨日から張り切っていた。
じいじのハゲ具合がアレですみません
息子やっぱり張り切ってる。
息子のおかげで私と息子の入園料は無料。
息子ありがとう。
前日夜釣りに行った父。
朝帰ってきて寝てないらしい。
車でビール飲みながら、
『俺は車で寝とくから。』
と、言っていたのに、息子がそれを許さなかったらしい。
どうでもいいけど、イカ🦑釣りに行ったじいじに、どうだった?と聞くと、「いっぱい釣れた」と言っていたが、「一杯釣れた」の誤りだったらしい。
ばあばから離れない。
そのうち、ばあばを置いてズンズン歩き出す。
動物園は山なので、上り下りはやっぱり疲れる。
ここでも見つけたアイス。
ばあばの分も買ったらしい。
唯一動物と撮った写真がこれだけ。
息子のお目当てのゴリラはいなかった(たぶん)
やっぱり、おとうさんと一緒の息子のあの高揚具合は、私と父母じゃ引き出せないな。
本当、ずっとばあばから離れないな。
1時間弱でギブアップし、いつもの温泉へ。
『どもー。』
受付に基本人がいないので玄関で叫ぶ。
『はーい。息子くん、これ忘れものね。 』
息子のオモチャを渡される。
『どこにあったですか。 』
『布団の下にあったよ。 』
『あー!!』
だいたいいつも息子が何か忘れものをする。
毎回だから、いつからか電話かかって来なくなった。次の宿泊の際に返されるようになる。
部屋は2部屋
どの部屋がいいかは私が指定できる。
息子は早速部屋のお風呂
ばあばに頭を洗ってもらい、
その後やはり2時間程入っていた。
じいじは着いてからずっと酒飲んでいて、晩御飯があまり食べれなかった。
早々に酔っ払ったじいじは、隣の部屋でダウン。
そういえば寝てないんだっけ。
そして問題はその後。
『息子誰と寝る?』
『わかりません。 』
私が聞いてもはっきり言わない🙊。
旅館の人が聞くと
『ばあば いっしょがいいです 』
まあ、分かってましたけどね。
かと言って、わたしがじいじと2人で寝るのは嫌だ。
『お布団こっちのお部屋に3つ敷いて貰えますか。』
息子が張り切って布団を敷き始めた。
『あたし まんなかね 』
嬉しそう。
そしてばあばが言う。
『あの人面倒だから、もうあっちにそのまま寝せとこうか。あなたそこに寝たらどう?』
うん。それもいやだ。
私は夜中に何度も風呂に入りたい。
だから、人が居ると落ち着かない。
ここでまた、写真の容量制限の為、後半に続きます。
引っ張ってすみません🙇♀️。