昨日の『やること』の中に『ブログを1日1回書く』と書きました。
これ、ブログを書くことを習慣化する為に、『1日2回以上更新しない』ということを決めたんですよね。
『やること』を絞ることは、『やらないことを決める』ことなので、思考が整理されてお勧めです。
それだけ、私には聞いてほしいことが溢れている。
面接をする側の話
そういえば、いつか書きたいと思っていたことがある。それは企業で面接をする方の話。
私が(一方的に)敬愛する さらままさんのブログを拝読していて、書きたいことを思い出した。
ハイ。パクリです。すみません。
さらままさん
ネットには、社員側の話が溢れているけど
経営とか、管理職側の話はあまりでてこない。
そりゃそうだ。
そもそも彼らは忙しい。
彼らが最も重要視するのは時間。
わざわざネットに書く時間も理由もない。
だから、管理職側の話はネットには落ちていない。それが普通。
で、私には時間も理由もあるので、そのうち面接と評価については、暇な私が書きたいと思っていた。
今日は私が印象に残っている面接にきた応募者さんの話。私は、述べ200回以上の面接に面接官として参加しました。
私が応募者なら、私には面接されたくないなぁと思う。
私が印象に残っている面接ベスト3
3位 内定マニア
コロナ禍になって、リモート面接が主流に。
更にIT業界は売り手市場が続いている。
何回も面接に落ちる人もいれば、選び放題の人も中にはいるんですよね。
面接の最後には
•今何社受けているか
•内定は出ているか
•入社時期と希望年収
など確認するのですが、全部で70社受けていて20社内示がでているという強者がいた。
10月〜3月までに面接を受けて4月から転職する会社を探すということらしい。
これって、おそらく自分の価値を測るために、ゲーム感覚でやってますよね。
面接って地味に相当なストレス掛かるので、就活をその感覚でやるのは凄いと思った。
あと、心情的になんかこの人とは一緒に働きたくないと思った。
2位 年収1,000万以上希望
開始5分で面接終了した人がいた。
自己紹介の最初に言われた。
『まず最初に聞きたいのですが、私は現在、年収900万で働いているので、下げる気はありません。希望は1,000万円以上です。御社でその条件で働けますか?』
『当社の場合、募集している職種では、実績または役職につかないと難しいですね。』
で、ミスマッチということで、5分で退場された。
募集要項に金額書いてあったろうに、なんで来たんだろう。とは言わなかった。
タイパ考えると、お互いに効率的ではあるよな。
こういう人、嫌いではない。
1位 3回応募しました
2回応募して、書類選考で不採用。
もちろん他社でも、就職活動していたけれど、現場仕事の職種だったので、コロナでどこも厳しかったそう。
たまたま、違う部署でも求人を出していたのを見つけて、どうしてもココで働きたいと思い、ダメ元でまた履歴書を送った。とのこと。
その方、採用されました!
今ももちろん活躍されています。
ぶっちゃけ、面接官の採用基準なんてそれぞれ違うし、タイミングや部署との相性は重要。
何より、彼の『2回落ちたけど、どうしても御社で働きたい』という熱意は胸に響いた。
だから、好きな会社には諦めずに何度もチャレンジして良いと思う。(見た履歴書全部覚えてナイ)
個人的にITの職種は、
経験より学ぶ意欲と人間性だと思う。
パソコンなんて仕事で毎日使ってりゃ嫌でもできるようになる。やっぱり伸びるのは学ぶ努力を惜しまない人だと思う。
しかし、IT業界はアルファベット3文字の略語やら、専門用語やらを覚えるのが最初は大変だったなぁ。
もし、子どもがいたら(いるけど)
早くから、パソコン与えてプログラミングやってほしいかな。
親的にはやっぱり食いっぱぐれにくい業界に進んでほしいよなー。
面接やら、評価やらのする側の話は、個人的には面白いので、気が向いたらまた書くかもしれません