世界の魚介類消費量ランキング | あかつきのブログ

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日本を始め、世界中で魚介類は食卓に登場し、あるところでは高級料理として、またあるところでは庶民料理として私達の生活を支えてくれています。

この魚介類の世界消費量が一番多いところはどこだかご存知でしょうか?

実は、魚介類消費量No.1の国は、インド洋に浮かぶリゾートエリアとして名高いモルディブ。

その消費量は、一日あたり381gであり、ちゅうくらいのサイズのイワシの5尾弱に相当する量だとか。

世界の魚介類消費量の平均が51gなので、平均消費量よりも7倍以上の消費量のようです。

モルディブが大小1,200からなる島で成り立つ国であり、古くから発達した漁業や食肉加工技術がほとんど浸透していないため、このような結果になっているそうです。

ちなみに、日本は155gの消費量でランキングとしては6位の消費量。

主に消費されているのは、寿司ネタとして人気の高いマグロではなく、サケ、イカ、マグロの順。

購入金額ランキングだとマグロが一位になるので、理想と現実のギャップでサケ、イカに集中しているようです。

イカなどのウロコがない魚は宗教上、食べることを禁止されていたり、タコは特に欧米では悪魔の魚と呼ばれ嫌われているとか。

確かに見た目はグロテスクなので、なんとなくわかる気がします。

ヘルシーということで、日本の寿司が世界中で食され始め、魚介類の消費量も増えてきているのではないでしょうか。

栄養価の高い魚介類は、我々日本人も食べていかないといけませんね。