シルクHC21年産追加募集 | バッタの一口馬主データ分析室

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お久しぶりです。

めちゃくちゃ久々の更新です。

 

仕事やら何やらでブログ中々更新できていませんでしたが、流石に追加募集のときぐらい更新しようというあれです。

 

今回、エッジースタイルの21が価格、血統、育成順調度からして人気になるのは当然という感じ。

ウインドインハーヘア牝系で3勝の稼ぎ頭で、初仔こそ未勝利で終わりそうですが、初仔は足元に問題があったようですし度外視できます。

評判のいいスワーヴリチャード産駒の牡馬で2800万円ならそりゃ人気になるよなという印象。

 

ただ、個人的には、エッジ―スタイルよりもエルビッシュを評価しています。

シュヴァルグランをどう評価するかは難しいところですが、母は3勝馬で堅実な育成に定評のある西村厩舎、そして初仔トールキンがすでに2勝と結果を出している点も後押しになりますし、育成の順調度もエッジ―スタイルに負けず劣らずです。

流石に血統面ではエッジ―スタイルに見劣りしますが、ここまで人気に差があるなら実績で届きそうなエルビッシュから入りたいところ。

 

他に挙げるとすればクローバーリーフでしょうか。

クローバーリーフの父ロジャーバローズは人気薄でダービーを勝利したディープ産駒で、正直、競走馬の能力としては超一流ばかりの種牡馬の中では見劣りします。

しかし、母は3勝馬で能力的な裏付けはあり、産駒も2勝馬が3頭と母の能力としてもかなり上位といえます。

そして何よりも育成の順調度が素晴らしい。

追加募集馬の現在の育成の進み具合の表を作成してみたのでここで見てみましょう。

育成の順調度だと、クローバーリーフとカーラックが一歩リード。しかし、カーラックは相当期待値が低い〇外で購入対象ではありません。

単純に育成順調度と価格の比較だとクローバーリーフはかなりよく見えます。

 

一方、ワンミリオンスはなぜこれだけの実績馬の第2仔がこの価格なんだと思ったのですが、育成の順調度を見ると納得で、結構遅れ気味です。追加募集では、育成の順調度は無視できないので、これでは手がでにくいです。

 

以上が、今回の私の追加募集馬の評価です。最後に、いつもの評価を書いて終わりにしましょう。

なお、この評価は育成順調度を考慮していないので、実際の評価は、上に書いたとおりです。()内は育成評価です。

 

シ80 ファイナルスコア 牝 期待値D+(B)
シ81 アナアメリカーナ 牝 期待値D+(C)
シ82 ワンミリオンス 牡 期待値A(D)
シ83 エッジースタイル 牡 期待値A(B)
シ84 クローバーリーフ 牡 期待値C+(A)
シ85 カーラック 牡 期待値E(A)
シ86 レゼトワール 牡 期待値C(B+)
シ87 シュクルダール 牝 期待値C(C)
シ88 コロナシオン 牡 期待値D+(B+)
シ89 エルビッシュ 牡 期待値A+(C)
シ90 マラリカ 牝 期待値E(D)